中の下か
下の上辺りの成績をずっとウロウロしていた長男。

大幅に点数が低い

というわけでもなかったので
学習は自宅でのチャレンジタッチのみで
今まで通塾はしておりませんでした。

中学校に入り
コロナの影響でほとんど学校に通えなかった1学期。

自宅でオンライン学習などしていたものの
転校で学校の学力レベルが以前よりやや上がったこともあり
テストの点数が大きく落ち込んでしまいました。

ちょっとまずいよな~と思いながら迎えた2学期の中間テスト。
数学が分からないと聞いていたので
試しにテスト前に
一緒にタッチで学習してみると
方程式を全く理解しておらず
想像以上の理解度の低さにびっくりしてしまいました。

これでどうやってテスト受ける気でいたの?!

と私も慌ててしまい
2日間で慌てて一緒に詰め込んだものの
テストの結果は…


まさかの10点…


じゅっ
じゅってん????????


平均も40点と低かったものの
こんなに理解していなかったとは私も思わず
もっと早く手をうってあげればよかった…かわいそうなことしたな
と反省しました。

ここまで理解していなかったら
今から授業に追い付くのはかなり至難の技だと思うし
ついに通塾を決意しました。

今まで頑なに通塾を嫌がっていた長男も
さすがにまずいと思った模様。

思い立ったら即実行の母が
週5とかで塾の無料体験を入れても
文句を言わず参加してくれました。

ただでさえバスケの練習が毎日あり
帰宅もいつも19時頃の長男。

塾に行くとしたら19時半以降とかでないと間に合いません。

個別塾をメインに
家庭教師など
近所のありとあらゆる塾にとりあえず行ってみることにしました。

塾の面談を受ける中で
先生が授業の様子などを長男にヒアリングしてくれているのですが
その中で
どうやら数学の授業をほとんど寝ていることが判明。

どうも数学の先生と折り合いが悪いようなのです…。

そう言えばそんなようなことをチラッと話していたことがあったな~と思いましたが
そこまで関係がうまくいってないとは思いませんでした。

彼は小学校3年生の時に
担任とすこぶる関係が悪かったことがあり
そこから学校の先生に対してちょっと警戒心というか
すごく観察してしまう癖があるように感じています。

合わない先生には結構反抗的というか
ちょっと難しい部分があると思います…。

そんなこんなでボイコット状態の数学
そりゃあこんな悲惨な点数になるよなと
すごく納得してしまいました。