本日10月5日は、達磨忌。
禅宗初祖である菩提達磨(ボダイダルマ)の命日にそのご遺徳を偲ぶ、禅宗寺院で行われる法要です。
当寺でも毎年開催しておりまして、午前10時より本堂にて厳修しました。
合わせて、役目を終えた「福だるま」の供養も行います。
達磨大師には、中国の嵩山少林寺にて壁に向かって9年の坐禅を行ったことによって手足が腐ってしまったという伝説があります。ここから、手足のない形状で置物が作られるようになったと言われています。
面壁九年、そして七転び八起き。
不屈の精神を表しているだるまさん。約1500年後の日本においても、人々の心の支えとなっている存在です。
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