このフレーズまでは許せても、
第二段の「気・持・ち・イイ~」はさすがに許容できなかった人
絶対多いと思います。それはさておき……。
電線に鳥が止まらないようにトゲトゲをつけたのでしょうが
あんまり効果がないように見えます(爆)。
まあ、少しは数が減っているとは思いますが……。
この日は久しぶりに川名(藤沢市内)へ。
谷戸の風景もすっかり秋。ヨシが大分刈られていました。
しつこいようですが、もうそろそろ昆虫シーズンも終わりですね。
皇帝ダリアで吸蜜するホシホウジャク。
花がデカいためか、同じ場所で空中静止している時間が長く
フラッシュに頼らずともかなり鮮明な画像が撮れました。
大きい花ほど撮りやすい模様。ただ、いくら花が大きくても
「巻き」の多いバラではさすがに口吻が届かないので、そもそもやって来ません。
撮りたいのであれば、蜜源がオープンになっている花を狙いましょう。
合体もとい交尾中のコバネイナゴがいたので
怒りのあまり捕獲してみましたが、それでもなお離れようとしませんでした。
それが愛なのか?
愛があれば敵襲など恐るるに足らないと?
ややグロテスクですが、合体もとい連結部分を拡大してみました。
ここで無理やり引っぺがしたり危害を加えたりするのは人として最低なので
一通り観察してそのまま逃がしてあげました。
その後、やはり合体したまま跳んで逃げていきました。
こっちでも合体していました。ウラナミシジミ。
まあね……何度もいうように多くの昆虫達はそろそろ寿命なので
子孫を残すために必死なんですよね……。わかっていますとも。
独り者が邪魔しちゃ悪いので、撮ったらすぐ退散しました(卑屈)。
刈り取られたヨシ原で、カマキリに遭遇しました。
鎌の付け根がオレンジ色なのでチョウセンカマキリ……といいたいところですが
前にも言ったようにこの色だけで識別するのはやや危険。
より確実に識別するためには、頭部をクローズアップしましょう。↓
目を繋ぐラインが扇形でなく、富士山型だったらオオカマキリ。
額を縦に走る3本のラインの内、中央だけが細かったらやはりオオカマキリといわれています。
今回はこの顔の2点と、上記の鎌の付け根の色の計3点から
チョウセンカマキリで間違いなさそうだとわかりました。
……何気にこれを撮ったのはすごく久しぶりのような気がしますね。
川名ではあまり成果がなかったため、近くの新林公園へ移動。
が、最初に言っちゃいますとここもほとんどハズレでした。
寒くなってきたためか、もう虫もカエルもほとんどいなくなっているようです。
一応、花が終わりかけのツワブキに来ていたクダマキモドキです。
(ちなみに場所によってはまだツワブキは十分に見られます)
この構図だと花粉を食べているように見えるかもしれませんが
至近距離からチェックしてみたところ、口元は動いていませんでした。
ただボーッとしているだけだったのかもしれません……。
新林公園は面積が限られているため、
ポケストップとジムが2箇所ずつしかありません。
また、何かの巣に指定されることもない模様です。
帰る前に、ちょっと柏尾川に寄ってみました。
川名から藤沢駅までのルートで、ちょっと寄り道すると上の川に出られます。
川面までの距離が遠い上に、川岸もコンクリート護岸なのであまり期待はできませんが
一応アオサギ(右写真)、イソシギ、オオバンは確認できました。
ちなみに写真は撮れませんでしたが、川名では何度かカワセミの鳴き声を聞きました。
ついでにアオゲラの声も聞きましたが、例によって姿は見えず……。
【11/25 川名清水谷戸~新林公園~柏尾川で撮影した生きもの】
鳥類・・・アオサギ、イソシギ、オオバン、カワウ、シジュウカラ、トビ、モズ、ユリカモメ
昆虫類・・・アオモンイトトンボ、アキアカネ、アメンボ、ウラナミシジミ、キタテハ、クダマキモドキ、コバネイナゴ、チョウセンカマキリ、トドノネオオワタムシ、ハエトリグモの一種、ホシホウジャク、ヤマトシジミ
その他・・・アカミミガメ、タイワンリス、タニシ
【11/25 川名清水谷戸~新林公園~柏尾川で捕獲したポケモン】
アノプス・・・4
オムナイト・・・1
カモネギ・・・4
カラカラ・・・1
コイキング・・・4
コイル・・・3
ココドラ・・・1
スリーブ・・・3
タマタマ・・・4
ドジョッチ・・・4
ニドラン♂・・・1
ニドラン♀・・・1
ピカチュウ・・・4
ヒコザル・・・1
ベトベター・・・1
マグマッグ・・・2
≪総括≫
生きものもポケモンも、可もなく不可もなく……といったところでしょうか?
なお、全国的に出現しやすくなるポケモンは1~2週間ごとにコロコロ変わるようで
この時よく出ていたアノプスやコイルは、ここ数日とんと姿を見ておりません。
なお、昨日(12月3日)まで3日間、夢のスーパーコミュニティ・デイ(仮)で
レア種がザックザクでしたが、そちらの成果についてはまた後日。