相変わらず雨模様(三番瀬→谷津干潟 ※後編) | 首都圏生きものめぐり ~関東の動植物に会いにいくぶらっと散歩~

首都圏生きものめぐり ~関東の動植物に会いにいくぶらっと散歩~

雑誌編集者である著者が自ら首都圏の公園や自然地に足を運び、そこで出合った生きものの情報をお届けします。
都会の印象が強い東京にも、カワセミやタカ、多くの昆虫が暮らしています。「首都圏ってこんなに生きものが多いのか」と驚かされる情報が満載です。

谷津干潟へ移動。なんか埋め立てが進められていました。

最近満潮時に水位が妙に高い気がしますので

嵩上げしているのかもしれません。

 

 

 

 

 

見たことのないカモ 再び。

ちょうど満潮時間に近づいていたので、

いくら脚の長いセイタカシギといえども……?↓

 

 

 

 

 

 

……というわけではなく、ちょうど行水の真っ最中でした。

勢いよく頭から水に突っ込んで、全身を濡らして震える……という流れ。

こうして身体を洗っているシーンは初めて撮ったかもしれません。

 

 

 

 

 

後ろ蹴り

 

 

 

 

 

顔を洗っている……と言っていいのだろうか?

この日観察できたのは2羽だけでした。満潮が近かったため、

他の個体はどこかに避難(?)してしまったのかもしれません。

 

 

 

 

 

これはヤマトオサガニ。谷津干潟のポピュラーなカニです。

前編で登場した「オサガニ」にはハサミにボツボツがありましたが

こちらはつるりとしています。見比べてみましょう。

 

 

 

 

 

この日、唯一撮れた昆虫 キイロテントウです。

そろそろ冬越しに入るのでしょうかね……。

 

 

 

 

 

 

やっぱりこの日もセイタカシギしか観察できず、まだカモ類も少なくて暇に。

そういうわけで再度谷津バラ園に移動しました。

バラの花数が増えるシーズンに入ったため

入園料が前回(100円)の5倍以上に増えていましたがw

 

 

 

 

 

満開とまではいかないものの、結構よく咲いています。

ちなみに品種にもよるのかもしれませんが、春のバラと違い、

秋バラは数が少ない一方で、色鮮やかで香りが豊かと聞いています。

 

 

 

 

 

大輪咲きからミニバラまで、品種はさまざま。

ただし「つるバラ」はこの時期は咲きません。

あれは基本的に春しか咲かないと思っていいです。

 

 

 

 

 

谷津バラ園に遊びに来ていたシロハラ

手前の枝がジャマです(汗)。

 

 

 

 

 

 

あの小出監督が寄贈したというナニワイバラも!

これはバラ園のエントランス外に植えられています。

つまりタダで見られるわけですが、あいにく5~6月にしか咲かないようです。

一重咲きの白い花をたくさん咲かせます。

 

 

 

 

 

親子(嘘)

 

 

 

バードウォッチングシーズンは間もなくでしょうか。

さて、昆虫はいつまで観察できるのか……。

(この寒気でもう終わっちゃっているんじゃないかという気もしています(汗))

 

 

 

 

【11/24 三番瀬~谷津干潟で撮影した生きもの】

鳥類・・・アオサギ、イソシギ、ウミアイサ、ウミネコ、オオセグロカモメ、オオバン、オカヨシガモ、カルガモ、カワウ、カンムリカイツブリ、キジバト、コガモ、シジュウカラ、シロハラ、スズガモ、セイタカシギ、ダイサギ、ツグミ、ハクセキレイ、ハシビロガモ、ハジロカイツブリ、ハマシギ、ヒドリガモ、ヒヨドリ、ビロードキンクロ、ホシハジロ、ミサゴ、ミヤコドリ、ミユブシギ、メジロ、ユリカモメ

昆虫類・・・キイロテントウ

その他・・・オサガニ、コメツキガニ、ミズクラゲ、ヤマトオサガニ

 

 

【11/24 三番瀬~谷津干潟で捕獲したポケモン】

アチャモ・・・19

イーブイ・・・1

ウリムー・・・4

オムナイト・・・5

ガーディ・・・1

カイロス・・・1

カラナクシ・・・1

ゴース・・・3

サイホーン・・・25

タマタマ・・・4

ノコッチ・・・1

ハスボー・・・8

フシギダネ・・・14

ホエルコ・・・1

ミルタンク・・・1

メノクラゲ・・・5

ヤナップ・・・2

ヤミカラス・・・5

ヨーギラス・・・1

ワンリキー・・・3

 

≪総括≫

この週はGOロケット団とのバトルに使えるポケモン(の進化前)が

全国的に大量発生するというキャンペーン期間でした。

赤字のポケモンがそれに該当し、所かまわずよく出現しました。

いずれも進化させればバトルで活躍できる面々ばかりです。

(フシギダネは三番瀬が巣になっていたため多数発生していただけで、該当しないようです)