エメラルドの瑕疵

いつもと同じく、喉が痛むなーと思っていたらそのうちに鼻が乾くような感じになって、喉が痛いどころか唾も呑み込めない状態になってあわてて近所の内科に飛び込む。

カルテを見ていたドクターが『あなた2月にも全く同じような症状で来てますね』って。

『はい、わたし、いつも喉からです』と、声もすでに出にくくなっているのに一生懸命答える。

病は気から。
地下鉄に乗っている時、ふたりほど体調の悪そうな人がいた。
ひとりは女子高生で、ふてくされたような感じで座ってマスクをかけている。

もうひとりは４０代ぐらいの男性。　派手に咳をしていた。

うゎ、やだなーと思った時には、きっちりうつっている。
だいたい、ちょっとこっちが気弱なことを思うと風邪をもらうような気がしてならない。

手洗いも、イソジンでうがいもしていたけれど、だめ。

このところ一日中濡れマスクをかけている。
人にうつさないためというよりは（？）喉が痛むのでちょっとでも湿度をあげた方がいいだろうと。
小林製薬の濡れマスクはだいたい３枚入りだけど、先日、１６枚入りのピップのものを見つけたのでこっちのほうが安いしストックした。

マスクをして困るのは、やっぱり、、、お年頃だからマスクの跡が消えないってこと(笑)
しっかりとマスクの跡が顔に刻み付けられている。

これはこれで、かっこ悪い。　でも、喉が痛むよりはマシなので息がしにくいけれど、マスクマン(笑)

今の所、薬を飲んだ私の体力（免疫力？）と風邪菌が拮抗しているみたい。
良くもならないけれど、悪くもならない。
せき込むようにならないまでに、押さえつけてしまえればいいんだけれど。　がんばれ、あたし。