皆さんこんにちは♪おかんです!
4番(斉藤三才の梅の江戸小紋)
おかんははんなりした小紋が好みなので、江戸小紋はこれと角通しの2枚しか持ってません。江戸小紋は武士の登城の際に着用していた裃から発達した柄です。無地と同格とか言われてますが、おかんとしてはどうかなぁ?疑問ですわ!(やっぱり違うやん柄があったら結局小紋やんと思いますねん。あくまで個人の意見ですが。)
まぁ言わば、裃はサラリーマンのビジネススーツなので、仕事着から発達してる着物ですやん。色もそんなに使ってないし、華やかな着物ではないので関西人の派手好みのおかんとしては物足りなく思ってしまって、、、。色や柄で着物に助けてもらう事がでけへんのですわ。(まぁ早い話が無地と一緒でごまかしが効きませんのや。はんなりと言う言葉とは遠い位置にある着物で苦手なんです。)スタイリッシュな装いが好みのの方には向いてます。(関東の方向には特に好まれてますね)
5番(葵の小紋)
友人の踊りの会へ
6番(切嵌め小紋)
お茶会やお食事会など
7番(地紙散らしの小紋)
この小紋も地紙で末広がりと縁起物でお目出度い席に向いていると思います。お祝いの席にピッタリの小紋です。又新年会やホテルのパーティーやランチコースにも!
8番(四季花鳥図の一方付け小紋)
一方付けは附下げと同格との事ですが、レトロですがこの柄はまさしく同格です。外国へ行くときにはこの着物が、パワーを発揮する事間違いないと思うんですけど?外人さん受けする着物です。(いつかそんな日が来る事を願って!)
9番 一方付け型染小紋
同じ一方付けでもこの柄は街着です。
10番(型染め友禅の小紋)
おかんの一番好きな小紋です。ススキと笹の型染めです。気の張る場所には向きませんが、街着としてのお出かけにはちょうど良いと思います。笹の葉の色の使い方が絶妙!
11番(吹き寄せの小紋)
秋のお茶会にピッタリの小紋です。飛び柄でも吹き寄せの柄は趣味性が高く、華やかな会場には不向きですが季節感があって着る人を選ばない小紋です。
色々なシーンに小紋は対応出来るんですよ!
小紋の命は柄です。柄で小紋の格が決まります。無地や附下げや訪問着だけが格のある着物ではありません。小紋にも格のある柄があるんです。有職文様の小紋と玩具尽くしの附下げなら小紋の方が格は上です。
着物は格でTPOが決まります。
街着からお茶会、カジュアルなパーティーやレストランウエディングの披露宴など柄の格付けによって幅広く着用が出来る着物です。
デザイン化された文様を描いた柔らかな絹がしなやかに身に沿って美しいひだを作ってくれます。そんな小紋を身にまとい秋のお出かけを是非楽しんでくださいませ。
孝先生今日もありがとうございました。
デハデハ
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