邦楽の方でも

以前からオンラインレッスンを

されている方が

いらっしゃるのは知っています。

 

 

 

自分自身も以前に

音のオンライン配信や

セッションを検討した時期があって、

 

 

PCやマイク、

有線LANの手配など

環境設定はしてあり、

 

実は単純な動作実験もしてあるので

どうやったらどのくらいの

クオリティのことができるのか?

 

 

それを知っていたので、

今急にでも、

判断がしやすかったと

思います。

 

 

 

まず、

丸ブルーリアルほどの音質の良さは無理

 

丸ブルー色々アプリやツールを今も試すが、

同時に双方が音を出すのは難しい

 

丸ブルー自分の動作環境もだが、

相手のPCのスペックや通信環境の

影響も出る

 

丸ブルー参加方法が単純でないと、

参加の心理的ハードルが上がる

(IT系が苦手な方には

宇宙人の言葉にしか聞こえない)

 

 

この辺を踏まえて、

全ての人に

このツールが良いというのは無くて

相手によるな!というのが

わたしの経験での感想です。

 

 

 

あと、提供する側が

目的を明確にする必要があります。

 

 

 

 

オンラインレッスンででも、

学びを継続したい!意欲がある方は、

本当にありがたくて

 

ツールのダウンロードも遠隔で

説明しながら

先日は社中で一番?お姉さまか?という方が

準備からお稽古までを

体験して下さいました。

 

 

LINEビデオ通話

 
zoom
 
 

 

正直年齢的なこともあり、

この新型コロナウイルスがいつ

スッキリするかも分からない状況では!

今後のことも考えて!と。

 

 

やはり

安全な環境でお稽古したかったのと、

 

 

月3回お稽古で身体を動かしたり、

おしゃべりしていたのが

全くなくなるのは

 

 

雑談のお喋りだけでもいいですから

何かしたい。

この状況が長引くと、

気分が滅入る方が増えるだろうなと。

 

 

 

実際、

「リアルで人に会っていません。

先生とお話しできて良かった!」

と言って頂けました。

 

 

 

そして、人間て面白いもので

あの日にこの予定があると思うと

少し覇気が出てきたり、

 

 

お化粧もして洋服も着替えて

横になってばかりいても仕方がないな!

となるものなんです。

 

 

自分もそうですから。

 

 

何もないってのはね~

予定も、

人との交流も。

 

 

 

そんな訳で、

実際にお稽古を開始しましたが

 

自分の中の位置づけは

今のところリアルレッスンの

補完的なポジションです。

 

 

やはりリアルが

できることは大きいです。

そこを承知の上で。

 

 

 

 

なので、クオリティよりも

今関係性のある方の

取り組みやすさを一番重視して、

 

 

LINEビデオ通話でまずはご案内しました。

(PC版利用)

 

 

すでにLINE交換しているお弟子さんに

特別な説明はいりません。

 

 

 

ツールのクオリティとしては

データも重たいようで

良くはないです。

 

 

ただ、

他のアプリのダウンロードを求めた際に

「やっぱりやめます」

となった方もいるので、

補完的にと思う時は

この選択もありです。

 

 

 

もうひとつ実際にやったのは

ZOOMミーティングアプリの利用です。

 

 

ZOOMはURLを送れば、

そこまで複雑な手順なしに

会議室で待ち合わせするような感じで

 

 

音質や画像のクオリティも

まぁまぁ良い感じに

繋げることができます。

 

 

音はLINEよりは良く

そこまでハイクオリティでは

ありません。

 

 

 

ただ、事前にSkypeのように

アカウント設定を

それぞれしないといけない

という手間が無くできるので、

 

 

リアルに今会うことができない状況で

オンラインを苦手な方に遠隔で説明が

難しい!場合や、

 

 

メンタル的に新しいことに取り組むのに

しんどくなってる方には

 

 

すごく意識のハードルが

下がるツールです。

(これでも拒否反応が出る方もいます。

いてもいいと思います^ - ^)

 

 

 

 

今このzoomが人気で、

参加者が急に増えて

 

 

セキュリティのことなど

問題視し始められてきましたが

ZOOM側も今色々対策をしているようで

使ってみての支障は感じません。

 

 

 

オンラインは

音のやり取りに

タイムラグが出来やすかったり、

スピーカーの取り合いのような状況に

なります。

 

 

 

要するに

自分が弾きながら、

 

 

音量の大きい方が主導権を握るので、

わたしの音がでかいと

お弟子さんの音が

スピーカーから聞こえない

 

 

 

指導者にすると、

生徒側は先生の音に合わせて弾けるけど

 

自分は生徒さんのチェックができない

訳です。

 

 

 

 

今の場合、

ひとりでもう一度弾いてもらうなどで

対応しています。

 

 

 

あと、

 

お弟子さんと音チェックをして

お稽古利用は今からなのですが

(多分週末にやります)

 

 

Skypeはマイクの取り合いは

起きているものの

お互いの音のやり取りが

ややスムーズに聞こえます。

 

 

 

画像と合わないようなことは起きます。

 

 

Skype利用ハードルが高いのは、

アカウントの事前設定がいるツールで、

IDのやり取りなど

理解が必要ということですね。

 

 

(こういうの苦手な方はホント苦手だから。

ホスト側は、少し勉強しないと、

参加までに起きるトラブルに

対処できないですね。でもやらないと分からないし、覚えないよ!)

 

 

 

Skype>ZOOM>LINEビデオ

 

ZOOM>Skype>LINEビデオ


のクオリティの気がしますが、

週末のレッスンで検証して

こちらに追記しますね。

※追記 やはりzoomの方が

タイムラグは小さく、音も綺麗でした。

 

 

今は外付けマイクがあり

カメラはあるもので

やっていますが、

Webカメラの導入も

検討しています。

 

 

もし、今後この機会に

オンラインをもっと活用することを

考えるなら、

 

 

海外の方で

オンラインで通信のクオリティはともかく、

先生にお習いしたい!

 

 

という方に対応することも視野に

調整・挑戦の機会にしていきたいと思っています。

 

 

 

本気でやろうと思って調べれば

誰でもできることですが、

 

 苦手な方もいらっしゃると思いますので。

 

 

まだまだやり始めで、

色々皆さん手持ちのハードや

通信環境の影響も受けると思うので、

参考程度ですが、

 

 

 

日本にいる

多くのお仲間のために

自分の状況を

シェアしたいと思います。

 

 

伝統の灯を

音楽の灯を

灯し続けましょう。

 

 

LINEビデオ通話の方法

 

ZOOM利用の方法

 

上矢印上矢印上矢印これらのページも

自分のお弟子さんに

説明するために作りました。

ページのクオリティはそこそこ・笑

必要ならご覧ください。

 

検索掛ければZOOMは

Youtubeでの解説や

導入方法もあります。

 




Skypeダウンロードリンクはこちら

 

Skypeは自分で

アカウント取れるレベルの方でいいかな?と

解説はがんばりませんでした。

結局検証してzoomの方がいいと

思いましたので、尚更のこと。