一休さーん 一休さんのように明るく慈悲深いお坊様
陝西省には歴史的に有名なお寺がたくさんあります。本日は無名ですが、悠久の歴史を刻む寺を紹介します。乾県北 古き仏教のシルクロードの要衝に位置します。そのみち 舗装工事の真っ最中でした。陝西省乾県陽峪鎮鉄佛村 今回紹介する鉄佛寺のある村遥か彼方からやってきた僧侶たちが 甘粛省天水を通り長安、洛陽にゆく途中 立ち寄った言い伝えがあります。僧侶は この地に滞在し、いち早く仏教の伝播活動をおこなったそうです。村人の笑顔 目鼻立ちの違う見ず知らずの旅人を受け入れる心、大らかさが 後の仏教普及の礎となり 内外へ広まっていったのでしょう。
村の人口は960人若者は出稼ぎ 村には子供とお年寄り が残されています。
幼稚園があり 各家庭まで送迎してくれます。最近は農村部でも少子化が進んで子供が少なくなってきたように感じます。☆仲良しお友達可愛いですね☆
村の療養所 住民は無料で診察してもらえます。お年寄りも子供も安心して生活できるようになりました。小一休さん お留守番 大切な弟の子守りをしているんだって 聡明でお利口さん、可愛くて優しくて 本当に一休さんみたいですね!
鉄佛寺 村の東側にあります。後漢 明帝(起源28-75)代に創建 清涼山に建てられたので清涼寺と呼ばれていました。寺の存在に諸説がありましたが 清涼山から漢代の板瓦の残片が発掘され寺院の存在を証明することができたそうです。
寺の歴史は平坦ではありませんでした。数々の戦 国民時代には食品倉庫となり、文革では寺の由来となった鉄佛像が鉄鋼に使われ、寺も被災しました。仏教従事者と人々の努力で寺は復興 新たに補修と増設の工事が行われていました。シルクロード 長き遠い道のり 往来を守り続けた交通の要所・・いまでも通行の安全を願い 新車に祈りをささげていました・・
あ、バイバイしてくれている・・ お世話になりました 感謝!
悠久の時を刻む西安・大雁塔 唐の時代に玄奘が創建し、インドから持ち帰った仏典を納めた。ライトアップされレザーと噴水で幻想的に映る鐘楼 1384年創建 城壁の中央に構える西安のシンボル想西安 還想去 想いが馳せる。しんぱいするな、なんとかなる(一休名言)
そうだね一休さん!また行くから!待っててね!