フリースタイル司法書士 | 横浜 コーディアル司法書士 所博之

横浜 コーディアル司法書士 所博之

LECと伊藤塾を通じて司法書士講師業25年のキャリアを活かしたブログ

弊所は、吹けば飛ぶような小さな事務所ですが、おかげさまで6年目を無事に迎えております。不動産業者や銀行等への営業はしないため、報酬をいたずらに安くして顧客を誘引するようなこともせずに業務を行ってきましたが、ようやく事務所の仕事スタイルも確立してきた感があります。

 

弊所では、司法書士がしのぎを削る決済などは、本当に数えるほどしかないのでそれに依存することもなく、依頼されれば担当させていただくというスタンスです。

そのために人を何人も雇う必要もなく、精神衛生的にも良い状況で業務をさせていただいております。本当にありがたいことです。

 

 

司法書士といえば法律家ですが、自己の裁量で仕事ができる自由業です。

そのため、1日の時間の使い方や仕事の段取りは、すべて自己判断で決めることができるため、外出するのも、依頼者との打ち合わせも、自分の判断で調整することができます。

 

信用を得るのも自分自身、責任を取るのも自分自身、すべてが自己責任となりますが、それ以上に自己の裁量で仕事を選択できますし、依頼者の期待に応え、報酬を得て感謝される仕事ができるので、やり甲斐は相当にあります。

 

ましてや司法書士の業務は、男女の差、年齢の差等で報酬が異なることもなく、定年に縛られることもないので、実際に現場に出てみて、司法書士は依頼者から必要とされる仕事が、その司法書士の力量で本当にできるていることも日々実感しています。

 

私が所属する司法書士会の広報委員会では、この夏、LECの現役女性講師を迎えることもでき、司法書士業務の魅力等についても、世間にアピールできるようにしていきたいと思っています。

 

それでも、この夏の暑さには、驚いています。

普段の夏は、クールビズ姿でネクタイはしないでカッターシャツを着用しているのですが、この夏は、お盆休みに出所した際に、半ズボンとポロシャツで快適だったこともあり、決済がない日は、半ズボンやポロシャツ姿の夏休みモードで仕事をしています。そのため、司法書士は夏休みモードが許される業種であることに、あらためて気が付いた次第です。

 

服装は夏休みモードがまだ続いていますが、これがまさに、フリースタイル司法書士などと実感しながら、今年の暑い夏をなんとか乗り切ろうと頑張っています。

 

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