沖縄とインターハイ全国制覇 | 横浜 コーディアル司法書士 所博之

横浜 コーディアル司法書士 所博之

LECと伊藤塾を通じて司法書士講師業25年のキャリアを活かしたブログ

おかげさまで、先週は息子のサッカーインターハイ沖縄全国大会で、全国制覇を果たすことができました。

しかも、とても思い入れのある沖縄大会での優勝となり、多くの方々からお祝いのメッセージが届きました。

最終日の決勝まで、予定を入れないで、沖縄滞在可能なスケジュールにした甲斐がありました。

どれ一つとして、楽な試合はなく、すべての試合で、もう一度試合をしたら、勝てたかどうか分からない試合ばかりだっただけに、3年となって息子にも試合出場の機会がある今年に全国制覇できたことが、何よりでした。

これも、昨年のインターハイ全国大会で準優勝で終わったことが、チーム全体に悔しさをもたらし、最後の最後まで、あきらめなかったことが幸いしたようです。

 

 

ということで、今回は沖縄がテーマです。

今回の沖縄は、初戦の前日である7/26の午後6時半に沖縄入りし、そのまま那覇で午後7時から3年生父母の懇親会に参加する予定でした。

ところが、26日午前9時半頃に、航空会社から連絡があり、機体の整備で、出発が1時間30分ほど遅れるとのことでした。

 

ダメもとで、航空会社のサポートデスクに連絡を入れ、インターハイのため午後7時からの会合とレンタカーが午後7時までの受付の旨を説明し、その飛行機に乗れないとすべての予定が立たないと話したところ、最初は、すべての席が満席のため保障の話となりました。

しかし、保障を受けたところで、それでは全く意味がなく、半ばあきらめかけていたところ、デスク担当の方が、席が別々となるも早い便の飛行機で、なんとか席を確保してくださいました。

その甲斐あって、午後3時頃に那覇空港に到着でき、ホテルチェックイン、レンタカーも受け取り、懇親会にも無事に間に合うことができました。

 

そして、迎えた初戦。0-0のままPK戦へ突入しましたが、無事に息子のPKで勝負に決着がつき、スマホのバッテリーが無くなってしまうほど多くの方からお祝いのメッセージが届きました。その後は、すべて1点差ゲーム。とくに準々決勝からは3戦連続ロスタイム弾で勝利し、学校史上、初めての全国制覇となりました。

 

途中、沖縄で娘の中学のときのチームの父母とも一緒に那覇国際通りで食事をし、当時の娘のコーチで、今はサッカーJ1のスカウトを担当されている方も交え、楽しいひとときを過ごしました。

ちなみに娘は中学でも日本一、高校でも冬の選手権で日本一となっていますが、インターハイでは全国制覇はなかったところ、男子の決勝の午前中に、女子の決勝があり、娘のサッカー部(娘が3年のときの1年のメンバー)も全国制覇を果たし、姉と弟揃って、インターハイ初全国制覇を同日に果たすことができました。本当に奇跡的な1日となりました。

 

沖縄滞在中は、いわずもがな、ひめゆりの塔や平和の礎も訪れ、かつて沖縄スタディツアーで巡った場所も懐かしく感じました。
そして、最終日、今は沖縄で司法書士事務所に勤務するかつての私のクラスだった司法書士も那覇空港に駆け付けてくれ、司法書士に寄せる熱い想いも、共有した次第です。

 

私自身、講師を辞めて独立しなければ、1週間もスケジュールを入れずに沖縄まで応援にかけつけることができず、司法書士になってよかったと心から思える沖縄でのひとときを過ごせました。

 

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