Tuesday 11 February 2020

国際結婚に憧れる自分と、そんな女性を軽蔑する自分

今まで自分はアラサーだと思っていたけど、もう、アラサーというよりは、30代半ばと言ったほうが正しい年齢になってきました。

2,019年は、友人達の第二次結婚ラッシュが起こっていました。
やっぱり皆、アラサーの内に結婚したいのね。

私もそろそろ、婚活を始めないといけない年齢なんだと思うけど、でも、今の私には、結婚願望がないのです。

というか、日本で結婚したいとは思わないのです。

漠然と、「国際結婚して海外移住」に憧れているんです。

こじらせているのは分かっています。

でも、この歳まで独身でいたんだから、結婚するならば、人から羨ましがられるような結婚がしたいのです。

「国際結婚して海外移住」が、人から羨ましがられる結婚かどうかは分かりませんが、少なくとも私は、もし身近な誰かが「国際結婚して海外移住」したら、きっと、羨ましがると思う。

逆に、「日本の大企業勤めのエリート社員と結婚」っていうのは、そんなに羨ましく感じない。

海外駐在の可能性がある人なら、少し羨ましいかもしれませんが。

でも、駐在への帯同だと、せいぜい2、3年の海外暮らし。

その後、また日本での生活=現実に引き戻されるかと思うと、少し悲しい。

30代独身の私が、「駐妻はいつか日本に帰らなけれいけないからイヤ」なんて事いったら、負け犬の遠吠え以外の何者でもありませんが。

できる事ならば、10年、20年という長い期間を日本ではない、海外のどこかで生活してみたいのです。

私が現在、日本国内での婚活に目もくれずに、再度イギリス留学を目指してお金を貯めているのは、留学中の出会いを期待しているからです。

出会う相手は、イギリス人である必要はありません。

ロンドンには、世界中色々な所から、色々な人が集まっています。

イギリス以外のヨーロッパ諸国出身の人や、アメリカ人や、アジア人。

その中に、きっと、私の気の合う人がいると思うのです。

前回のロンドンワーホリ中、現地で彼ができた日本人女性を何人か知っています。

当時の私は、彼女達と恋愛話をしながらも、心のどこかで彼女達を軽蔑していました。

自分は、婚活するためにワーホリしてるんじゃない、と思っていました。

でも今、日本で婚活年齢になってきて思うのは、どうせ婚活するならば、日本でやるより、イギリスでやりたい。

今は、現地彼を作っていた彼女達の気持ちが少し分かります。

同時に、自分の事を少し軽蔑してしまっている。

私って、バカだなあ。

でも今は、自分への軽蔑の気持ちより、国際結婚への憧れの方が強いので、しっかりお金を貯めて、イギリス留学しようと思います。

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