エッセイ  - 麗しの磐梯 -

「心豊かな日々」をテーマに、エッセイやスケッチを楽しみ、こころ穏やかに生活したい。

半夏生に思う  庭のアジサイ

2020-07-01 | 日々の生活

朝の日課で、PCでお友達のブログサーフィン。

今日7/1は半夏生、俳人のブログ「千曲川歳時記」に、昼寝覚、形代、茅の輪くぐり、半夏生・・・等々、いつもの見慣れない文字をみつけた。

そうか、6/30が、7/1が大事な日なんだと認識した。

早速コメントを送った。

  《また、学びました。形代。茅の輪くぐり、夏越しの祓い・・・大切な物ですね。

   何も知らずに生きてきました。思いつきながら、近くの神社へお参りしたいと思います。》 と。

今朝、新聞の折り込み広告には半夏生の大きな見出し、その横にたこの写真が。

 土用の丑に日にウナギを食べる。半夏生にはたことは知らなかった。

 ネットで調べると、

  田植えが終わる時期で、○稲の根が、タコの足のように四方八方しっかりと根付きますように

  ○稲穂が、タコの足(吸盤)のように立派に実りますようにとの願いが込められ、関西地方に根付いているらしい。

 ハンゲショウの由来については、○ 「半夏」の「生」える時期にあたること ○  「半夏生」の花が咲く時期 とある。

 そう言えば、いつか柳津からもらってきて庭に植えたハンゲショウはいつの間にか消えてしまった。またいただいてこよう。

 

夜半に大分降ったようだ。梅雨の庭にアジサイがきれいに色づきはじめた。

写真を撮りながら庭を巡る。

 

 

 

春先枝を払ったトウカエデ、アジサイの垣根にエノキの枝が長く伸びいて驚いた。

枝を払いながらきれいなアジサイを眺めた。

珍しく雨に濡れてゆっくり歩くカタツムリにしばし時を忘れた。  

 手折ったアジサイを、玄関に、居間に、台所にと生けた。

   自製の花瓶に


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