エッセイ  - 麗しの磐梯 -

「心豊かな日々」をテーマに、エッセイやスケッチを楽しみ、こころ穏やかに生活したい。

梅雨に似合う 庭のアジサイ

2020-07-10 | Weblog


月に1度の診察日だった。気が進まないが仕方ない。

予約でも3時間はかかるが、待ち時間はいつもこころの整理に有効だ。

今朝、行き先だって手を伸ばして持参したのは沼田 真 著の「環境教育論」(東海大学出版)。

1982初版だから、30代半ばで読んだことになる。

アンダーラインをたどった。日々、子ども達と自然観察中のいま、とても支えになる内容だった。

良い本を再読でき、棚からぼた餅の心境だった。


診察のデータは久々に良かった。いつも気になる.A1Cは徐々に減ってきている。

意識する野菜食が良いのか、春を過ぎ少しづつ里山を巡っていることが良かったのか。

戻ってきたお酒、毎晩楽しみだが心配だ。でも、肝機能も問題なし。

コレステロールはすべてLマーク、大分痩せた体重は一向に増えない。これはしかたない。

気分良く帰宅。お昼の前に庭を巡る。

 

しばらく見なかったホシミスジ発見。2化個体かと思ったが、翅も傷んでいるようだった。

 

数日前から、愛嬌を振りまくハグロトンボ、一人でかわいそうだ。

 

アジサイを撮って回った。いろいろ咲くちぃっちゃな花も。

そろそろお日様が欲しいが、今年の梅雨明けは遅いようだ。

 隅田の花火

オリヅルラン ハゼラン

   

ベコニア 八重ドクダミ

      

  

 

暑くもなく寒くもない梅雨の風情も好きだ。


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