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皆さん、こんにちは(*^^*)
まさに、冬たけなわのこの頃ですが
いかがお過ごしでしょうか?
さて、今回は動画ではなく、久しぶりに
文章でブログを更新しようと思います。
以前にもちょっとお伝えしましたが
英語には英語の声というものがあり
ます。
もっと正しく言えば、
英語には、日本語にない音がたくさん
あるんです。
たとえば、母音だけみても、日本語は
「ア・イ・ウ・エ・オ」の5種類なのに対し
英語の母音は12種類、あるいは
22種類とも言われてます。(※)
(※)
この数の開きは、イギリス英語とアメリカ英語
の違い、同じ音の長母音もカウントするかに
よっても変わってきます。
さらに、母音に加えて、子音の
<r>、<l>、<f>、<v>、<th>などの
日本語にはない音もあります。
要するに、簡単に言ってしまえば、
日本語の発音の仕方と日本語の
発声の仕方だけでは、どうしても
無理があるんですね(・ω・)/
独特の発音や発声は、上手く出来
ないかもしれません。
いや、実は、発音や発声が出来ない、
というよりは、英語独特の発音や
発声をすることに「気恥ずかしさ」を
感じてしまうのかもしれません。
余談ですが、少なくとも、私自身は
昔そうでした…(^o^;)
英語の音って(特に米語)、けっこう
お腹から声を出さないと、それっぽく
ならないし、お腹から声を出すと、
どうしても野太い声になり音量も
上がってしまうんですよね…。
それが、やはり乙女時代(?)には
気恥ずかしかったわけです(笑)
でも、
ここはやっぱり、乙女だろうが乙男
だろうが、腹をくくって気恥ずかしさ
を突破してもらわなければなりま
せん!( ̄ー ̄ゞ-☆キリッ
と、まぁ、このように言いますと、
次のような反論が返ってくることが
多々あります。
ただでさえ、英語の単語を正しく発音
するのが難しくて、それだけで手一杯
なのに、その上さらに、お腹から声を
出せと言われても・・・。
っていうか、そもそも、どうやったら
意識的にお腹から声を出せるの?
普段、自分がお腹から声を出して
いるかどうかなんて意識したことない
から、よくわからない。
はいはい、これらの言い分はよく理解
できます(^-^)
実際問題、特に、日本の女性の場合、
ふだん日本語を話す時に、あまりお腹
から声を出していないので、いきなり
「お腹から声を出して英語を発音しろ」
と言われても、その感じがよくわから
ないと思います。
そういう場合は、とりあえず、英語を
発音する時は、ふだん日本語を話す
時よりも、意識的に声を低めにして、
なおかつ、ふだんよりも大きい声で
発音してみてください。
この「低めの声」と「大きい声」が
ポイントになります。
低い声+大きい声=腹から出る声
ということです(^-^)/
その上で、日本語にはない英語
独特の音を恥じらいを捨てて、
しっかりと発音してください。
もちろん、これだけで英語的な声や
発音に100%近づくわけではありま
せんが、とりあえず、最初の1歩と
しては、そこそこはイケるのでは
ないかと思っています(・ω・)/
このやり方で、ある程度、英語的な
声の出し方の感覚が掴めて、少し
流暢に話せるようになったら、徐々に
自分らしい声や話し方に戻していけば
いいと思います。
ところで、何故、私が時々、「英語の
声」とかについて言及するかというと・・・、
つまり、いつまでたっても、自分が
話す英語の感じが、あまりにも
ネイティブの音とかけ離れたまま
でいると、だんだんと英会話を勉強
しようというモチベーションが落ちて
しまうことがあるんですよね。
やっぱり、少しずつでも「上達して
いるぞ!」という実感をもてれば、
やる気もおきると思うんです。
なので、最初のうちは、多少、英語
そのものにミスが多くても、自分の
耳に聞こえてくる自分の英語の音
を、先に「それっぽく」させてしまう
というアプローチのしかたも全然
ありだと思うんですね。
まぁ、アプローチの方法やモチベー
ションの保ち方については、色々な
考え方があるのは百も承知の上で
す。
なので、これは、nanacoおばさんの
一見解ということで(^-^)/
ではでは、今回はこのへんで♪
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