永谷宗円生家 ~煎茶の祖
日本緑茶・煎茶の祖と呼ばれる永谷宗円の生家が宇治田原町湯屋谷にある。
宗円は元文3年(1738年)に、新芽の茶葉を蒸し、焙炉(ほいろ)と呼ばれる器具の上で茶葉を手揉み乾燥させる青製煎茶製法をこの地で考案し、現在の日本緑茶製法の礎を築いた。
復元された生家の内部には、煎茶生誕の歴史を伝える資料や製茶道具や当時の焙炉跡が保存され、土曜、日曜、祝日は無料で内部を公開している。
地元の方が熱心に説明してくださるのが嬉しい。
お茶漬けの「永谷園」は親戚だそう。
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