熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

これが実態

2020-02-19 22:49:59 | 感染
ダイヤモンド・プリンセス内での感染対応が大失敗だったのは、多くの専門家だけでなく一般の人も認めていることですが、安倍政権は認めていません。

これは政府が実態を隠蔽していることが原因ですが、それに風穴を開けるような動画の投稿がありました。

動画を投稿したのは、神戸大学医学部の岩田健太郎教授です。
最近のニュースでダイヤモンド・プリンセス号で感染が拡大していたことに疑問を感じていた岩田教授は、「厚労省の人」を通じて18日にDMAT(災害派遣医療チーム)の一員として乗船しました。

そこで見たものは、岩田教授が過去に経験したアフリカのエボラ出血熱や中国のSARS(重症急性呼吸器症候群、コロナウイルスの一種)よりもひどい、日本の感染対策の“お粗末”な実情だったそうです。

動画では、具体例を示しながら船内が患者数増加の温床になっていることを指摘しています。
また、感染症の専門家の知見が感染防止策にいかされていないため、船内では、アフリカや中国での感染症対策ですら経験したことのない「心の底からの恐怖」を感じたと述べていました。

また、日本政府の情報公開の遅さも批判している。船内の流行を判断するデータも取っておらず、公開性も低いと批判しています。

現在の国会では、「桜を見る会」をめぐって安倍政権の情報公開に対する後ろ向きな姿勢が批判されていますが、国民民主党の玉木雄一郎代表は岩田氏の動画投稿を受けて「国会で取り上げたい」と、追及の構えを見せているので期待しましょう。

私も動画を見ましたが、私の考えていた通りの状況でしたね。

これで政府は隠避できません。

早々に誤りを認めて、組織を変更して真剣に感染対策を実行してほしい。

現在の日本は、市中感染状況にあり、これから爆発的に感染者が増加する虞があります。

以前のブログにも掲載しましたが、日本国民は騙せてもウイルスは忖度しません。

政治家や官僚にも正しい志を持っている人達がいて、立ち上がってくれることを願っています。

安倍総理の腰ぎんちゃくは止めましょう。

日本がウイルスに滅ぼされてもいいのですか。

いい加減に目を覚まそう。




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