熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

感染終息と経済活動との両立はできるのか?

2020-07-10 17:53:47 | 感染
新型コロナウイルスの感染を抑えながら経済活動を行う第三の道はあるのか?

第三の道が望ましいのは議論の余地はないのですが、その具体策が難しい。

現在の政府や東京都知事の対応を見ていると、経済活動を制限することは考えていませんが、感染を抑える具体的な対策(例えば、外出自粛)も考えていないようです。

これでは、感染者数が増加して医療崩壊を起こすことが懸念されます。

PCR検査を拡大して、地域全体を検査して感染者を隔離すれば感染を抑えることができるのは、中国や韓国、台湾の実例をみても明らかです。

ドイツもこの方法を取ろうとしています。

さて、日本はというと、相変わらずクラスター対策一辺倒で、世界の感染症研究者から疑いの目で見られています。

いい加減にクラスター対策の失敗を認めて、世界の感染症研究者が推薦する広域的なPCR検査体制へ方針転換しないと、秋・冬の感染第二波が来る前に、感染第一波の再燃で医療崩壊を招いて悲惨な状態になりますね。

感染症研究者の良心に期待したいのですが、政治家や官僚のバカの壁は厚すぎるようです。

国民の力で、バカの壁を破壊しましょう。

コロナウイルスで破壊的な損害を被るのは、私たち国民です。

いい加減に気が付いてもいいのだが。




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