あんな話こんな話

会津生まれの会津育ち…三匹の猫と柴ワンコや家族に囲まれ、家庭菜園に勤しみ都会には住めそうにないローカルな私の日常。

あれ、あのスイカ!!

2020-09-13 00:18:21 | ダメ元栽培
 
スイカ好きの我が家、昨日最後のスイカを食べ切った。
それと同時に季節も秋って感じになって
移り行く夏から秋へと…心寂しいような、それでいてホッとするような。
そんな複雑な気持ちになるのが今の時季なのかもしれない。
 
先日の事、198円の苗のカボチャと70円な苗のカボチャの間に
スイカ?花が咲いて実までついてる。
 
去年に食べたスイカ、ちょっと早くて食べられないものだったり
反対に出来すぎだったりって切ってみなくちゃ分らないもので
そういうのは捨ててしまうのだけど、けっこう重い。

生ごみで捨てるには、ちょっと大変なので
pochiko農園の隅にある堆肥枠の中へ捨てていたのだけど
時には面倒になってしまう事があって
ついついキッチンの脇にあるバラの花とか植えてある
ちょっとした花壇のとこにポイ捨てしちゃったり(;'∀')
 
それがこの6月頃に、去年捨てられらスイカの種から
芽が出たのを発見!!
植えてみたら何とかなるかな?
 
去年捨てたスイカから出た小さな芽

ダメ元でもいいから植えてみようって
あのカボチャの苗を植える前の事で
2本のスイカの苗、水をあげたりしていたのだけど
大きい方の苗がいつの間にかダメになってしまって
すっかり忘れられた存在になってしまった小さい方の苗。
 
やっぱりダメ元なんて言っていたけどダメだったんだなって
途中まで撮っておいた写真も削除してしまい
ブログネタにはならなかったボツネタになってしまった。
 
ところが、ところがだ!
 
いつに間にか生き長らえていた、小さい方の苗のスイカ。
70円苗のカボチャにばっかり気を取られているうちに
けっこう育っていてビックリ!!
 
いつの間にか育っていた小さかった方のスイカ
 
 
しっかりと受粉出来たみたい!

わっ、途中経過の写真削除しなきゃよかった!

後悔先に立たずだけど、大きく育ち始めて花を持って
小さい実が見えてる頃から、また記録し続けた。
 
実が育ちそうなのは二つ。
一つはもう大丈夫だろうと思い
もう一つはこれから何とかなるのか不明で
それでも記録し続けた。
 
花もあちこちに咲いて…小さなスイカの実
 
 
もう一個は、大きくなれずに黒くなってしまった。
 
やがて大丈夫だろうと思われる実は少しずつ大きくなり
何とかなるかと思われた実は、いつの間にか黒くなってしまっていた。

たった一つの奇跡のスイカ…ちょっと大袈裟かな?
いや私にとっては、そう思えるスイカの実
今ではハンドボールくらいの大きさになり
途中でツルが切れたりしないように
台を置いて毎日観察するのを楽しみにしている。
 
初秋…カボチャが元気に育っている。
 
徐々に大きくなって行くスイカ
 
ただ今、ハンドボール大
 
果たしてこのスイカ、食べられるようになるのだろうか?
それとも赤くならずに終えてしまうのだろうか?
 
 
 
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