あんな話こんな話

会津生まれの会津育ち…三匹の猫と柴ワンコや家族に囲まれ、家庭菜園に勤しみ都会には住めそうにないローカルな私の日常。

白菜とレタスのコンパニオンプランツ効果!

2019-10-08 23:38:34 | 夫農園
夜明けがずいぶん遅くなった。
 
 
大根の葉にアマガエル
 
 
約一か月くらい前に植えた白菜の苗
例年であれば白菜なら白菜ばっかり植えていたのだけど
今年は白菜と交互にダニーレタスやサラダ菜を混植してみた。
というのはコンパニオンプランツ効果を狙って
どれだけの効果があるものか知りたかったからだ。
 
 すっかり根ついて成長が見られるようになった。
 
サニーレタスやサラダ菜も順調の様だ。
 
野菜には、それぞれ集まりやすい特定の虫があり、出やすい病気なども異なり
こうした特性を利用して、違う種類の野菜を一緒に栽培することで
病害虫を抑えたり生長を助けるといった良い影響が出る組合せを
「コンパニオンプランツ(共生植物)」と言う。

効果として害虫を防除、病気の予防。
生長を促進し必要とする養分を供給し、空間を有効活用できる…と
良いことずくめなのだが、本当にそうなのか?
いつも白菜を植えるのだけど、春先までに食べ切れずに
腐って捨ててしまうことが多いので、今年は極力数を抑えたのだけど
張ったマルチが二本で、数えてみたら結構な数になる。

そこで思いついたのがコンパニオンプランツで
アブラナ科である白菜に対して、旬具くやレタスなどのキク科の植物が良いとされる。
 
 
白菜とサニレータスなど同じアブラナ科だと思っていたけど
丸い小粒の白菜の種と違い、キク科は平べったいような
見るからにアブラナ科とは違いう種類の種だというのが分かる。
 
最近の白菜 レタス類が見えなくなってしまった。
 
ブロッコリーには少しアオムシ君!
 
コナガの幼虫もいたけど、これはモンシロチョウかな!
 
キク科の独特の香りが、アブラナ科につく
「モンシロチョウ」「コナガ」などの害虫を防除するそうで
ちなみにキュウリ、トマト、ナスは
合間に病気予防として長ネギを植えてみた。
 
白菜の苗を植えたのは9月に入ってすぐだった。 ぽちっと!!
 
以前は毎朝仕事にアオムシ潰しから始まっていたけど
今年は見当たらないが
全然いなくなるわけでもなく
中にはレタスなんか植えてあったって
お構いなしに白菜をムシャムシャやってる輩もいるけど
成長途中の写真いよれば、アオムシに被害が数段日が違うみたい。
 
 相性の良い植物があるいという事は、相性の悪い植物もあるという事で
生育が悪くなったりする組み合わせがあったり
ウリ系に良い長ねぎはダイコンには良くないとか
全部が全部組み合わせを考えての植え付けは無理かもしれないけど
そういう事を踏まえて同じ系列の植物は植えないとか
なかなか難しく奥が深い。
 
サラダ菜も収穫しちゃおうかな。
 
サニーレタスはお持ち帰り決定!
 
大きく育ちそうな予感の白菜
 
 ともあれ、今年の白菜はキク科の植物を混植して
だいたい50個の白菜が収穫出来ることになるが
ちょっと計算外だったのは、レタスやサラダ菜は小さいので
その分白菜が大きくなりそうな成長ぶりで
収穫期にならないと分らないけど
ジャンボな白菜が期待できそうな気がする!
 
 
 
コメント欄は閉じさせていただいてます。
 
 
 
 
 
 

コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« サクぼん最後の運動会 | トップ | ゴーヤの撤去 »
最新の画像もっと見る

夫農園」カテゴリの最新記事