あんな話こんな話

会津生まれの会津育ち…三匹の猫と柴ワンコや家族に囲まれ、家庭菜園に勤しみ都会には住めそうにないローカルな私の日常。

サクぼんの卒園式と誕生日

2020-03-17 23:54:01 | ばあばの保育
3月14日、この日は前日の春日和とは打って変わって
あいにく悪天候で肌寒い日だったが
コロナウイルス騒動で心配された卒園式も無地行われる事になった。
 
思い返せば、まだ0歳児に慣らし保育の時間も少なくて
保育園へ通うようになったサクぼんは
3月の半ば生まれ…まだ伝い歩きしか出来てなくて。
 
0歳児のサクぼん、ノリスケと!
 
毎朝熱を測り、朝ご飯何を食べたかとか
お迎え時間と誰がお迎えに来るかなどを記入して
保育士さんへ預けてくるのだけど
いっつも察知して泣いていたのを後ろ髪ひかれる思いで
園を後にしたっけ。
 
その後1歳児クラスへと進級したけど
相変わらずの泣き虫ちゃんで
担当保育士さんに抱っこされて泣いていたのが思い出され
しかも追い打ちをかけるように、帰る私にバイバイをさせようと
窓際で手を振らせられてる顔は相変わらず泣いていた。
 
 
それでもすぐに泣き止んで元気に遊んでましたよって
保育士さんの言葉に胸をなでおろして
そんな0歳児から2歳児だったような気がする。
 
そんなサクぼんが3歳児の幼稚園クラスになると
夏の間プールの授業があり、毎日3カ月ほとんど休まずに
家に帰ってはお風呂で潜る練習をしてみたりと
夏の終わりころにはプールの中に沈んだおもちゃを取れるようになった。
 
プール頑張ったね。
 
4歳児の年中組さんでは相変わらずプールの授業を頑張り
担任の先生大好きで…この年だったなあ。
DA PUMPのUSAを運動会のダンスで披露するために
まる子と一緒に一生懸命に練習していた。
 
あっという間に5歳児の年長組さん!
年長組さんになると夏のプールと冬にはスキーが加わり
ちゃ~~んと、プールは10メートルを泳ぎきり
スキーは5~6人のグループになって
右左と曲がりながら降りてくるようにもなれた。
 
白虎隊の剣舞に胸を熱くしたよ。
 
幼稚園児がこんなに上手に滑れるとは思わなかった。
 
4月生まれの早い子と比べると1年近く年の開きがあるけど
一生懸命に頑張ったサクぼん。
思えばあんな事こんな事あったよね。
 
送り迎えも大変だったけど、おかげで成長の過程も目にする事が出来た。
同じように孫のお迎えをする方も多くおられ
いろいろお話する婆友さんもできて
中には若いお母さんともお話する機会があったりと
私にとっては良い経験だったんじゃないかなと思った。
 
 
この日まる子は在園児として出席して
チビたんは私が子守り…両親とみんなして保育園へ行くのに
一緒に行きたいと泣いて後を追うチビたんを騙し騙し
油断すると黙って外に出てて、じいじと慌てて探して
録画しといたおサルのジョージを見せて…と
留守番組もなかなか大変だった。
 
大好きな担任の先生と!
 
午後の3時ころに、たくさんの記念品や作品を持って帰って
ちょっと誇らしげな姿に、成長の証が見られたような気がして
そして次の日の15日はサクぼんの誕生日で6歳を迎えた。
 
大好きな唐揚げと苺いっぱいのバースディケーキと
相変わらず3人寄ればケンカばっかりだけど
それもまた幸せの形なんだなって思えるんだよね。
 
苺大好きなサクぼんの為にプラスされた苺
 
 
なんて2日後、チビたんまたもや保育園から熱が出たと返品をくらう!

この間セーフだった溶連菌にやられちゃったみたいで
しっかりと喉の赤味と下の赤いブツブツ…クラスにも出ていたから
ひょっとしたらって思ってた矢先だった。
見事にアウト!! しょうがない喉が弱いのは息子譲りだもん。
当分はチビたんオンリーの日が続きそう。

と言う事でコメント欄は閉じさせていただきます。
 
 

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