田舎こそワーク・アズ・ライフという価値観 | ARROWS/BARBER 床屋 東三国 新大阪 江坂 三重県 メンズサロン 美容室 理容室

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大阪市にあるニューヨークスタイルなBARBAER SHOP。サロンオーナーBlogです。(神社巡り カメラ タロット占いが趣味 好きな事は歴史とレゲエ音楽)

今年も残り2ヶ月になりましたねウインク


2019年もいよいよラストスパートです‼️


今年も色々な社会の変化を感じる一年になりましたね〜チュー


「働き方改革」・「消費税増税」・「キャッシュレス化」・「第4次産業革命」など経済&消費システムの大きな転換期となりました。


この一年は各種メディアをはじめあらゆる所で


働き方改革の言葉を耳にしましたよね‼︎


僕も三重県大台町と大阪市のW-work=デュアルライフをする中で働き方改革の在り方を感じ、本来の意味を考える機会が沢山ありました。



今回はデュアルライフをする中で感じ、気づいた「本来の働き方改革とは?」について話しをしようと思います‼︎


日本政府が働き方改革を唱えるなかでワークライフバランスという言葉があります。


ワーク・アズ・ライフは「ワーク・ライフ・バランス」に異議を唱える言葉です。



ワーク・ライフ・バランスとは、仕事と、それ以外のプライベートな家族との時間や趣味といった時間とのバランスを保つという考え方です。



つまり、ワーク・ライフ・バランスの考え方は、仕事と生活がはっきりと区別されています。


僕はそこに、凄く違和感を感じています



バランスをとりながらプライベートと仕事を切り離して考える事への違和感をです‼︎


仕事は辛いもの…だから我慢してやる…


プライベートは楽しいもの、だから充実させる。


一般的にこの様に考える人が多いのが日本の社会だと思います‼︎



しかし僕の今の価値観は全然違います。


僕の思う仕事とプライベートは、


仕事は一生懸命取り組むことで、色んな学びがあり、自分を成長させてくれる楽しい時間‼︎


プライベートは趣味や遊びを通して、色んな人達と交流することで感性や価値観を学べる楽しい時間‼︎


つまり、ワークライフバランスではなく

「ワーク・アズ・ライフ」という考えなんです!


仕事とプライベートの2つを分けずに融合させること。


苦しいワークをして、バランスをとるためにライフを充実させるというのではなく、


ワークとライフの両方に価値を置き、人生全体を充実させていくということです。



ワーク・アズ・ライフの定義は、


「差別化した人生価値観を、仕事と仕事以外の両方で生み出し続ける」ことです。




2012年以降、ITやインフラの発展により、産業革命以前の日本が農業を営んでいたような働き方が可能になってきているとある大学の先生に話を聞いたことがあります。



もともと日本人は季節にあわせて畑を耕し、何かを作りながら暮らしていました。


そのような日本人が西洋的なワーク・ライフ・バランスを真似する必要はなく、


東洋的な生活スタイルに戻るほうがむしろストレスは少なくなると思います‼︎


田舎に住んでいると兼業農家の方々が昔はたくさんいました。


でも、今は少子高齢化、若者人口の県外流出により少なくなってきました。


しかしこれからは本業+αの副業の働き方を持つ事でより人生を豊かにできる働き方が求められる時代になると思っています‼︎


それが本来日本人が持つアイデンティティを活かして働く形なんだと思います‼︎



僕も今は床屋、美容師、YouTuber、イベント企画、ブロガー、デュアルライフ…etc


色んな仕事を持ちながら活動しています‼︎



「本業は何?」とよく言われますが、


僕にとって全てが本業でプライベートの一つなんです‼︎


だから24時間で寝ている時間以外はプライベートであり仕事だと考えます‼︎


そんな、ワーク・アズ・ライフという働き方、生き方を皆さんも是非目指してみてください(^^)


必ず今以上に毎日が楽しく、価値のある時間にできると思いますよー‼︎