新年度に入って初めての週末。

珍しく、鬼嫁も新店にチャレンジすることで合意

 

 

 

三角点通に近い札幌新道の側道沿い。

 

 

瓦屋根に昔うどん屋さんだった名残を感じますが、

スパイスカフェ？に代わってからは、なんと初訪問

 

 

開店10分に到着したので、10台分の駐車場も余裕。

ただ、タッチの差でライダー１人、カップルに並ばれ

 

 

開店ちょっと前に暖簾が掛かって、中へ

 

 

店内は、テーブル席のほか小上がり席も

おしゃれな雰囲気という感じはありませんが…

 

 

 

店名のオレンジ色が基調になっていて、

アジアンテイストな何とも不思議な世界観

 

 

瞬く間に席が埋まっていきます

 

 

メニューは、なんと２冊構成

ラーメンとスープカリーが両方揃うのは珍しいかも。

 

 

 

スープカリーは、ユニークなネーミングの６種類

 

 

 

辛さは、100円増しの爆辛７番まで

スープは、洋風、和風、濃厚パイタンの３種類。

 

 

 

ラーメンの方が先輩メニューって感じ

 

４種類中、カリーラーメンがてっぱんで、

辛さも、７段階から選べるみたいですね

 

 

 

さらに、ぞうすいセットなるものも

 

後から来た人は、席に座るなり素早くオーダー。

予習もしてなかった初心者のわれわれは、出遅れて

 

 

 

 

 

店主は厨房にこもりっきりでしたが、

15分ほどで、お兄さんが運んできてくれました

 

 

「とろとろチキン」　1170円。

ボクは、不滅の定番、通称「とろチキ」

 

土鍋に入ったカレーは、スプーンも盛り付けのうち。

淡い色のターメリックライスには、揚げ餃子も

 

スープは、和風スパーシーカリーを選択

辛さは無料ＭＡＸの６番激辛、ライスは標準Ｍ200ｇ。

 

 

 

「たっぷり野菜＆ごぼう唐揚」　1170円。

鬼嫁は、納豆がなかったので、野菜メインで

 

ごぼうの唐揚げがライスに突き刺さってますね。

スープに浸らないようにとの配慮なんでしょうか

 

スープは、洋風まろやかカリー、以下同文。

 

 

 

具材は、ネギ、水菜、キャベツ、ニンジン、オクラ、

レンコン、カボチャ、ジャガイモ、サツマイモ、半熟卵…

 

上には天かすもかかっていて、ライスには揚げ餃子

 

 

 

スープは、とろみも感じる濃厚タイプ

豚骨の風味の中に、鰹がしっかり主張しています。

 

鬼嫁の洋風スープとは全然違いますね

６番激辛は、ボクにはちょうどいいくらいかな。

 

 

 

ご飯も食べらさる食べらさる

 

 

 

底の方から出てきたチキンは、

炙った皮目がとろとろ、中はしっとり弾力も

 

 

土鍋効果で、最後までアツアツ。

思ったよりボリュームもあって、鬼嫁も大満足

 

 

 

卓上に備え付けの魚粉は出番がありませんでした

 

 

 

2010年（平成22年）オープン。

スパイスラーメンとスープカレーの両方揃う人気店。

いろんな楽しみ方ができるので、できれば予習を

 

 

 

 

札幌市東区東苗穂６－２ グランドマンション

 スパイス&ラーメン 橙（オレンジ）

 

　←よかったら、ぽちっとお願いします
人気ブログランキング

 

 

年度末は、サラリーマンにとっての大晦日。

禁じられたも、禁じた鬼嫁本人が解除すれば

 

 

 

琴似本通から一本入った都通り沿い。

地下鉄東西線「琴似駅」５番出口からすぐ。

 

 

５年以上ご無沙汰していました

 

10日前のラーメンでは完全燃焼できなかったのか、

鬼嫁から、昔ながらのラーメンが食べたいと言われ

 

 

テレビで紹介されたばかりだし、お昼時だし、

裏手の駐車場は、辛うじて１台分空いていたけど…

 

 

ダメもとで、深紅の暖簾を潜ると

 

 

 

テーブル席が空いていました

 

つい今しがたまで、びっしりでしたが、

店内はリニューアルしたのか、カウンター席もできて、

 

お一人様も利用しやすくなったみたい

 

 

 

ネーミングはイマイチだと思うけど、

期間限定メニューも出すようになったんですね

 

 

 

てらわないラーメンを目指してきたので、

ぶれずにレギュラーから選ぶことにします

 

 

前は店主のワンオペでしたが、

店員さんを雇うようになったんですね

 

 

 

 

 

10分とかからず、店主が運んできてくれます

 

 

「塩ラーメン」　850円。

いろいろ食べたけど、やっぱり原点回帰。

透明感のあるスープが、懐かしくも実に美しい

 

 

 

すっかり、鬼嫁と被ってしまいました

 

 

 

具材は、真ん中のナルトを取り囲むように、

ネギ、メンマ、ほうれん草、海苔、麩、チャーシュー

 

 

 

油膜がキラキラと目映いこと

 

あー、これこれ、この味☆

 

あっさりしていながら、まろやかなコク。

昔懐かしい味わいに、郷愁をそそられます

 

 

 

ゆるやかに縮れた麺は、

スープと馴染むようなやややわめの茹で加減

 

 

 

スープをたっぷり吸った麩もうまし

 

 

 

チャーシューもたまんないっすね

 

 

完汁はご法度だけど、ひと口、もうひと口…

鬼嫁も、危うく完汁しそうになるところででした

 

 

 

2007年（平成19年）オープンの焼鳥屋さんが、

2017年（平成29年）にラーメン屋としてリニューアル。

「一平」譲りの味を継承しつつ、店主ならではメニューも

 

 

 

 

札幌市西区二十四軒４－５

　ラーメン  純平

 

　←よかったら、ぽちっとお願いします
人気ブログランキング

 

 

そばで満腹になった後、さらに足を伸ばして。

雪がすっかり溶けた道は、みちがえるほど快適

 

 

 

モエレ沼公園の西側を走る苗穂丘珠通沿い。

 

 

木のぬくもりを感じる佇まいに４年ぶり

 

種類豊富なパン屋さんなので、一度だけじゃ、

分かった気がしないので、いつか再訪したいと

 

 

 

もうお昼時だけど、まだ残ってるかなぁ

中から出てきたお客さんと入れ代わりに中へ。

 

 

 

よかったぁ、それほど広くない店内には、

所狭しとソフト系やハード系のパンがビッシリ

 

工房を行ったり来たりしている女性が対応

 

 

 

惣菜パンやスイーツ系も充実

 

 

 

これだけ種類が多いと、迷っちゃいますね

 

 

子連れの家族が入ってきたので、そろそろ決めないと

 

 

2019年（令和元年）オープン。

ドイツパンの人気店で修行した店主が営むパン屋さん。

どことなく、アットホームな雰囲気が漂います

 

 

 

 

 

ちょっと遠出した気分も味わった後

 

 

「クロワッサン」　240円。

パリパリ、サクサク美しい層は、香ばしさが強め

 

 

 

「ベーコンエピ」　300円。

バリバリとした噛み応え、ベーコンのやさしい塩味が

 

「イチジクとクルミ」　360円。

噛み応えのあるハードパンの中には、

イチジクとクルミのほか、クリームチーズもたっぷり

 

「濃厚チーズブレッド」　460円。

ふかふか、もっちり生地は、穏やかなチェダーチーズの香り

 

 

 

どっちが表で、どっちが裏

「シャンティクイニーアマン」　330円。

ボクの口には入らなかったけど、美味しそう

 

 

 

「クリームパン」　180円。

ほろほろ自家製カスタードクリームは、たまご感濃厚

 

 

 

こちらは、ラスクかな。

サービスで２袋もいただいちゃいました

 

 

 

 

札幌市東区中沼西２－１

　パンのなる木

 

　←よかったら、ぽちっとお願いします
人気ブログランキング

 

 

一段と雪どけが進んだ３月最後の週末。

鬼嫁がボリューミーなそばが食べたいというので

 

 

 

朝方降っていた雨も上がった斜め通り。

 

 

お馴染みなのに、気がつけば今年初めての訪問

開店30分前に着いたのに、すでに10人以上待ち。

 

すっかり人気店になってしまったからには、

それなりの覚悟を持って臨まなければなりません

 

われわれが並んだそばから、後ろにも並ぶ人が

 

 

 

 

暖簾が出るや否や、あっという間に満席状態。

われわれも、第一陣の最後にギリギリ滑り込みセーフ

 

 

５月から値上げになるそうなので、今回が見納めかも

 

土曜日は、ごぼう天やえび天はお休みだそうですが、

その分、厨房内のスタッフ４人も追われる風もなく

 

落ち着いた所作でそばを茹で上げる店主の横で、

お母さんも元気に立ち続けています

 

 

 

 

30分ほど待って、われわれの番に

 

 

「たぬきそば」　850円＋50円。

生卵が苦手な鬼嫁は、入福生卵抜き

たぬきそばに、のりを別盛でトッピングする作戦発動。

 

 

 

のりの量が前回より増殖

お母さんがサービスしてくれたのかしら。

 

 

 

「入福そば」　900円。

ボクは、素直に冷たい入福で

たまにしか来れないので、いつものメニューになりがち。

 

 

 

こぼさないように悪戦苦闘する鬼嫁を横目に

 

 

 

平たく太い田舎そばは歯ごたえがあって、

噛むほどに口いっぱいに広がるそばの香り

 

 

ネギ、天かす、海苔も絶妙な取り合わせ

そして、大事に取っておいた生卵もそろそろ…

 

 

いつ割るか、今でしょ

 

 

 

持て余し気味の鬼嫁から、海苔を少しもらって完食

 

 

 

とろみのあるそば湯も飲み干したら、お腹パンパン

 

 

 

1977年（昭和52年）のオープン。

行列の絶えない人気店なので、それなりの覚悟も必要。

お母さんには、体を大切にして店を続けてほしいなぁ

 

 

 

 

札幌市東区北７東４

　手打ち　入福そば店

 

　←よかったら、ぽちっとお願いします
人気ブログランキング

 

一気に雪どけが進んだ３月下旬の札幌。

新規開拓もしたいけど、鬼嫁の機嫌も大事

 

 

 

まだ雪が残っていた国道36号沿い。

 

 

すっかりお馴染みの店に５分前に到着

１月に訪問して以来でしたが、先に男性２人待ち。

 

食べたい時に限って休みになったり、

タイミングが合わず２か月も空いちゃいました

 

 

 

ケータリングのお仕事で休んだ翌日。

にもかかわらず、店主は元気にご出勤

 

 

 

相変わらず、ホワイトボードも充実

 

 

 

ラズベリーさんのブログにあったとおり…

 

 

レギュラーメニューが入れ替え

 

上島農園ほうれん草もレギュラーに昇格

最低価格950円が1050円になったのは、やむなし。

 

 

 

トッピングのポテサラもレギュラー入り

 

ライスは、他店だと200ｇが普通ですが、

より多めの普通250ｇを頼んじゃうんですよね

 

小顔のお姉さんがオーダーを取りに

 

 

 

20分ほどで、運ばれてきました

 

 

 

 

「タンドリーチキンとほうれん草カレー」1500円＋50円。

ボクは、初めましてのタンドリーチキン

 

具材は、ほうれん草、ピーマン、ブロッコリー、ゴボウ、

じゃがいも、ニンジン、ナス、ゆで玉子と盛りだくさん

 

ライスは普通250ｇ、辛さは100番。

 

 

 

「鶏ゆず団子と上島農園ほうれん草カレー」1300円＋100円。

鬼嫁は、納豆でもイカでもなく、鶏ゆず団子

ライスは普通250ｇ、辛さは納豆じゃないのに130番。

 

 

 

やっぱり、見ただけで安定感がありますね

 

 

 

らっきょ（50円）は、店主からのサービス

 

「新規開拓だと、こんなサービスはないんじゃない？」

鬼嫁は、勝ち誇ったよう

 

 

 

サラサラスープは、いつもよりとろみが

やっぱり、ここのスープは安定感抜群ですね。

 

 

 

イエローライスの炊き加減もバッチリ

トッピングのらっきょで口の中もさっぱり。

 

 

 

上島農園のほうれん草は、新鮮濃厚

 

 

 

タンドリーチキンはインド感満載

 

 

 

ばくりっこした鶏ゆず団子も

 

 

「来るたびに、感動させてくれるよね～」

いつもほとんど汗をかかない鬼嫁も汗だくでした

 

 

2019年（令和元年）12月オープン。

レギュラーも限定も魅惑的なスープカレー屋さん。

タイミングさえ合えば、次は１か月後かも

 

 

 

 

札幌市中央区南５東２

 Hot Spice Shop Hood Dog

 

　←よかったら、ぽちっとお願いします
人気ブログランキング