怪しく見えて伝統を受け継ぐ元町のラーメン屋さん | 札幌発 B級グルメ放浪記

札幌発 B級グルメ放浪記

札幌のB級グルメを食べ歩きしながら、まちの魅力を再発見

 

外はごく冷えだわ、道路はツルツルだわで、

家に引きこもりがちな鬼嫁を置いて、孤独のランチニコ

 

 

 

地下鉄東豊線「元町駅」から、徒歩15分ほど。

宮の森北24条通と道道273号花畔札幌線が交差する辺り。

 

 

独特のオーラを放つ木造建築物チョキ

10年くらい前に、若鶏の半身揚をお土産に買って以来。

 

 

 

中に入ると、こじんまりしたラーメンスペースには

誰も見当たらないので、右矢印の案内に従って、奥へと…

 

 

本体の居酒屋と中でつながってるみたいですが、

初見で全貌をつかむのが難しいほど、ごちゃごちゃアセアセ

 

 

 

もとい、ワンダーランドのような店内びっくり

 

 

テーブル席や個室風の小上がりもありますが、

L字型カウンターの隅に案内していただきましたキョロキョロ

 

 

 

さてと、何にしようかな…

一見、種類豊富に見えるメニューには、ある法則がひらめき電球

 

 

ラーメン部門では、 「ジャンカツラーメン」 や、

「ざんぎラーメン」「超劇辛ラーメン」 が目立つけど、

それ以外は、こってりやあっさりタイプの三味が揃います!

 

「元祖海老そば 縁や」 さんとコラボラーメンもあるんですね。

 

 

 

カレー部門でも、「ジャンボカツカレー」 や 「塩ざんぎカレー」 !!

 

 

 

定食部門でも、「ジャンボカツ定食」「塩ざんぎ定食」 が中心!?

ラーメン付きの 「えっ!ほー定食」 にも、ジャンボカツと塩ザンギが。

 

 

 

人気ランキングを見ても、混乱するばかり。

なので、ランク外から、いつものやつをオーダーお願い

 

 

 

 

 

店の中をキョロキョロしているうちに、完成ベル

 

 

「昔風塩ラーメン」 590円。

いかにも昔風といった感じのシンプルな構成ニコニコ

具材は、ネギ、メンマ、なると、麩、海苔、チャーシュー2枚。

 

 

 

玉のような油膜がキラキラとキレイキラキラ

 

 

 

アツアツのスープは、あっさりながら…

 

コクのあるオーソドックスな味☆

 

創業当時の味をそのまま

受け継いだとあって、郷愁をそそられますドキドキ

 

 

 

軽く縮れた麺はプリプリで、啜り心地がいいグッ

 

 

 

チャーシューは、さほど厚みはないものの、

ほどよい噛み応えから、肉本来の味がじんわりもぐもぐ

 

 

 

完汁しちゃうほど、味はいたって昔ながらの正統派ラブ

気になっていたのですが、もっと早く来るべきだったかも。

 

 

 

無料サービスのコーヒーもいただき、満足満足ラブラブ

 

 

 

なんと、ラーメン店の方は、老朽化が激しいのと、

先日の地震の影響もあって、今年いっぱいで休業とのことガーン

 

でも、前向きな一時休業ですからOK

 

 

 

「さぁ~みんな!! 勇気を出して入りましょう」

って言われたら、皆さんは素直に入る派 or 尻込みする派?

 

 

 

1967年(昭和42年)伏古で創業した老舗の味を

引き継いだ二代目が、2012年(平成24年)に居酒屋「風雲児」へ合流。

一時休業した後の動きも気になります拍手

 

 

 

 

札幌市東区北24東22

 宮本流二代目 札幌ラーメン 栄鳳

 元気応援ダイニング 北の居酒屋 風雲児

 

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