史上最強の寒気が過ぎたとはいえ、出足が鈍い
よく拝見しているブログで登場回数の多い店をチラつかせて…
交通量の多い環状通沿い。
さり気なく歴史を感じさせる佇まい
中から出てきた二人組と入れ替わりに、暖簾をくぐると…
コの字カウンター10席、テーブル席3つ、小上がりに5卓ほど。
思ってたより広い店内ですが、まだお昼前だというのにビッシリ
しかも、後から後からお客さんが訪れる超人気店だったとは
メニューは、550円からと庶民的
種物の種類もかなり豊富で、珍しく鬼嫁も迷っています。
例の 「だまし」 もありますが、
温かいのと冷たいので、値段が違うの何でだろー
裏にも、丼や定食が充実。
鬼嫁はまだ迷ってるけど、ボクの心は決まってます
お母さんのコールは、「はい、ひやだま一丁!」
ご主人と、緑のエプロンの女性陣5人がフル回転
ほどなくして、元気なお母さんが運んでくれたお盆
「五目そば」 880円。
鬼嫁が頼んだ贅沢な一杯は、エビ、ホウレン草、山菜、かまぼこ、
タケノコ、シイタケ、玉子焼き、餅が入った、五目以上の豪華版
鰹の香るつゆは安定の味わい
「冷だましそば」 660円。
ぶっかけスタイルというか、ぶっかけられたスタイル
「だまし」 が 「たぬき」 のことを意味しているのは学習済み。
そば湯も一緒に提供されるんですね
たっぷりの天かすが丼を覆い、
カマボコ、ホウレン草、玉子焼きの彩りがキレイ
密度があるというか、充実感のある丼
白くきれいな更科そばは、キリッとしたコシ
ザクッとした天かすが、じわじわとつゆに溶け出して…
冷たくまろやかなつゆとの相性も抜群☆
ほんのり甘い厚切り玉子焼きも、ほっとする味。
これなら、何度でもだまされたくなりますね
そば湯までいただいて、お腹はポンポコ
田舎そば派の我らですが、ここの更科には大満足。
1979年(昭和54年)創業。
大正2年創業の 「三剣製粉所」 のそば粉を使用。
手打ちでも田舎でもないけど、感動の大衆そば屋です
札幌市東区本町2-5
そば処 緑寿庵
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