いつもなら、打ち上げがあるはずなのに…

まっすぐ帰るのも何だか寂しいし、せめて一人でも

 

 

 

足は自ずと、創成川を越えて…

 

 

こうして、仕事帰りにふらっと

立ち寄れる機会も少なくなるんだろうなぁ

 

そんなことが頭をよぎりながら、地下へ

 

 

 

２年半ぶりの再訪問

いつでもオープンなドアの暖簾をくぐると…

 

 

 

カウンター17席とテーブル席２つに、先客は３組

後から、ボクのようなソロ男性や２人組も入ってきます。

 

 

奥の厨房からせり出すようなカウンター席の間を

身軽に行き来する渋めのマスターが一人で切り盛り。

 

やっぱり、役所広司に似てるかも

 

 

 

アルコール類は、安くて酒類豊富

たしか、メニューにはない隠れ酒もあるはず。

 

 

 

定番のおつまみメニューは、すべてワンコイン以下

二度目なので、「せんべろセット」 以外を攻めたいところ。

 

 

 

本日のおすすめも、気になるものばかり

 

 

 

とりあえずのビールは、ジョッキもキンキン

 

 

「決まりました？」

「すいません、もうちょっと悩ませて…」

 

散々悩んだし、そろそろ決めなきゃね

 

 

 

まずは、定番からオーダーすると、

「ソース、醤油、タルタル、どれにします？」

 

畳みかけるように聞かれるので、負けじと

 

 

 

「アジフライ」　430円。

頼んでから、前回もこれが最初だったような。

ザクッとした食感とともに、アジの旨みがふんわり

 

できれば、醤油のほかに、タルタルもほしかったけど

 

 

 

 

本日のおすすめからも、いってみよっと

 

 

「カスベ煮付」　450円。

身がふっくら、とろけるようにやわらかい

 

濃すぎず、やさしい味付けが絶妙☆

 

こりゃあ、頼む人が多いのも分かるなぁ

 

 

 

「山うどたまり漬け」　350円。

歯応えもいいし、春の香りが力強い

器にはこだわりがないようですが、旬の味覚は最高ですね。

 

 

もう一軒寄る予定なので、サクッと１時間ほどで

 

 

 

2014年（平成26年）のオープン。

良心的な値段以上に、旨し一品料理の数々。

吞兵衛はもちろん、吞兵衛じゃなくても満喫できます

 

 

 

 

札幌市中央区南２東２　大都ビル地下飲食街

　せんベロ酒場　へべれけ

 

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