家族のカタチ | 未来のカタチ

未来のカタチ

奈良のリフォーム・増改築

今日はとても嬉しいことがありました。
私がまだサラリーマン時代(新築住宅の営業)の
お客様から電話を頂きました。
築15年経つとのことだったので
15年前に担当したお客様でした。
 

私は以前の会社を辞めるとき
挨拶も出来ずに辞めてしまったのですが
その方は私の事を覚えていて下さったようで
チラシの折り込みを見て
「もしかしてこの人、吉村さんかも・・・」って
そのチラシを見ては、一度連絡してみようかと
思って下さっていたようです。
「でも違うかもしれないから・・・
 
 なかなか連絡も出来ずに・・・
 本当に困った時に連絡しようと」
そして今回、意を決して連絡してくれたそうです。
 

私が電話に出たので、びっくりされていましたが(笑)
 

私はこの方の人生で大事な
家の購入に携わりました。
家族が幸せに住むであろう
家の設計、家の間取りも一緒に考えました。
電話を受け
15年前の事が走馬灯のように思い出します。
そして、15年の年月も感じます。
お互いが過ごしたその時間が
長かったような、短いような
そんな不思議な感覚になりました。
 

私はこの先、この方の相談に
どのようなカタチで答えられるか
今はまだ分かりません、
あの時とは家族のカタチも変わったでしょう
カタチは変わったとしても
15年、20年経った後でも
また、私に相談したいと
思って頂けるように
今回も、この方の身になって
考えたいと思います。
 

お電話ありがとうございました。
そして、これかも宜しくお願いします。
 

こんな私でも、嬉しく
そして少しだけ誇らしい。
 
 
「パパ、ほこり持ってるの?
 ゴミ箱に捨てや!」
う~ん、そのホコリと違うねんけどね(笑)
 

ゴミ箱に捨てないといけないのは
私たちのこころの奥底にある
卑しいこころなのかも知れない。
 

「パパ、会社のトイレットペーパーがないよ!」
そうなんよ、参ったよ(笑)
 
 


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