旅と歴史

全国各地の史跡を取り上げて紹介しています。

般若寺石燈籠

2020年11月24日 | 旅 歴史

 奈良県奈良市般若寺町に般若寺(はんにゃじ)があります。
 般若寺の本堂前に立つ石燈籠は総高3.14mの花崗岩製で鎌倉時代後期に造られたと考えられています。基台、中台、火袋、宝珠部は当初のもので、豊かな装飾性を持っています。火袋部には鳳凰、獅子、牡丹唐草を浮彫りにしています。古来から「般若寺型」「文殊型」と呼ばれる石燈籠です。

下記のサイトにもお立ち寄りください!
http://www.ueda.ne.jp/~ogino/japan/


日本一周 ブログランキングへ

にほんブログ村 旅行ブログ 日本一周へ
にほんブログ村


http://blog.fc2.com/


コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 般若寺笠塔婆2基 | トップ | 奈良女子大学(旧奈良女子高... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

旅 歴史」カテゴリの最新記事