6月26日、栃木県大田原市雲岩寺にある「雲巌寺」(うんがんじ)です
「東山 雲巌寺」は大治年間(1,126年~1,131年)に創建された臨済宗妙心寺派の名刹です
本尊は釈迦牟尼仏(しゃかむにぶつ)
松尾芭蕉が奥の細道紀行で立ち寄った寺院でもあります
朱塗りの反り橋「瓜瓞橋:かてつきょう」と山門
反り橋の上から見上げる巨大で重厚な山門は大迫力です
山門をくぐって仏殿前から見返した山門、仁王立ちしてるようです
仏殿、こちらもどっしりと
ご本尊、釈迦牟尼仏(お釈迦様)です
仏殿に向かって右手、東側に建つ「鐘楼」…と、その前に以前訪問したときには無かったものが!
「老大杉切り株」とありました
樹齢408年 平成30年6月伐採とのこと、でかい!!
雲巌寺境内にあったものなのでしょうね
年輪がそのまま年表になっていました
1610年に誕生なので、江戸の初期から平成末期までを生きた杉ということになりますね
今回は本当にちらっとだけ寄りましたが、またゆっくり行ってみたいと思います
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2018.03.05 雲巌寺 2018.0305