9月24日は栃木県塩谷町の鬼怒川河畔へ「カワラハハコ」の群生を見に行ってきました

 

塩谷町、上平橋下流の群生地です

今年のカワラハハコは生育がよろしくないのか株も小さく一面真っ白な花畑とはいきませんでした

昨秋の台風で河原が泥をかぶった影響もあるのかもしれません

 

カワラハハコ（河原母子）：キク科ヤマハハコ属の多年草で日本の固有種

花はヤマハハコに似て、河原などの砂礫地に自生します

 

まだつぼみのものもありました

 

鬼怒の流れ、雨続きでかなり増水していました

 

河原で見かけた花たち

左）川辺りにはオオイヌタデ（大犬蓼）が群生

右）イシミカワ（石実皮）

 

左）キツネノマゴ（狐の孫）

右）点々とたくさん咲いていたムシトリナデシコ（虫取り撫子）

 

左）ヤハズソウ（矢筈草）

右）オオフタバムグラ（大双葉葎）

 

左）フサフジウツギ（房藤空木）：ブットレア

右）ノコンギク（野紺菊）

 

左）ノブドウ（野葡萄）は結実

右）どこにでも咲くアレチウリ（荒地瓜）

 

カワラニガナ（河原苦菜）は結構な数咲いていました

 

この群生地のカワラハハコにはまた来年しっかり咲いてもらいましょう！

他の場所はどうなのか見に行ってみようかな＾＾

 

※お知らせ

2020.09.27より不定期更新となります、よろしくお願いいたします

 

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