DADAROMAツアーファイナル参戦してきました。
 
会場となった渋谷ストリームホールは渋谷駅直結、
2018年にオープンしたばかり、一等地にしては
ドリンク&コインロッカー代が安価(それぞれ
500円、小ロッカー300円、中ロッカー500円)と
気になる点が多い会場。
 

 
トゥデイズラインナップがデジタルサイネージで
高まる期待感。
 
14:42頃に到着した時点で入口が開放されていなかったのは
自分が早く着きすぎただけだから許容範囲内。
 
しかしながらその後、先行物販が始まる直前まで
建物内に通してもらえなかったのはちょっと
いただけなかったなと…。
 
一応、屋内の会場にはなりますがフロアの大半が
吹き抜けなため実質屋外で待たされているのと
変わらなかった…。
 

 

 

 

 

お目当てのツアーTシャツ(XXLサイズ)をゲットした
後は巨大バルーンアートやフラワースタンドを
撮影しつつ開演を待ちます。
 
定刻の18:00になっていよいよ開演、Twitterから拝借して
きたセットリストがコチラです。
 

 
『Twikle Twinkle Little Star』では朋さんのスラップが
とても良さげ、よしあつさんのシャウトも多めでした。
 
リトハ新宿インストアで話を聞いてから密かに期待
していたよしあつさんのギタボ姿が『嫣然』で早くも実現。
 

 
『MONEY』で拾ったお札の柄はよしあつさんと朋さん。

 
『ピエロのうた』はイントロが大幅にアレンジされていて
よしあつさんの囁くようなボーカルとギターで始まり。
 

リトハ新宿インストアで一番評価が高いと称されていた
『ケイドロ』は朋さんのOiOiコールで散々煽られてから
始まるもんでこっちもテンションがアガります。

 
『歌舞伎町のオンナ』もイントロがアレンジされていて
諒平さんのドラムソロからスタート、演奏中は歌詞に
ちなんでオェオェ言っているよしあつさんが
面白かった(笑)。

 
そして遂に待望の『「僕はアンドロイド」』!
 
DADAROMAと出会うきっかけとなった曲で
個人的に思い入れが深いのですが、遂に
生で聞けました。
 
間奏の諒平さんドラムソロから正しく機械のように
無機質にリズムを刻む朋さん、太嘉志さんギソロへの
流れが神々しくて見惚れましたわ。
 
『「ポルノグラフ」』はアルバム収録のピアノバージョンを
聞き込んでいたので原曲は意外と激しくて驚きました。
 
メンバーがリラックスした服に
着替えて登場したアンコール。
 
丈の短いTシャツを着た太嘉志さんが客席からのコールに
答えるために両手を揚げる、ずり上がってしまった
丈をすぐ元に戻すを2回くらい繰り返していて
とってもキュートでした(笑)。

よしあつさんのMCも最初はドラムチェックで
カチャカチャと音を鳴らす諒平さんを注意したり、
同じビジュアル系の大先輩ボーカリストを
イジったりと和やかムードでした。
 
しかしながら徐々に内容はシリアスに。
 
これまでで1番楽しいツアーだったこと、(曲を料理に
例えて)みんなが好む味を作ってもそれは僕たちが僕たち
である意味がない、僕たちが良いと思う料理をみんなが
認めてくれることが重要であること。
 
 興行的に振るわなかった以前のツアーを 踏まえて
もう一度みんなと高く飛びたいと思って今回の
ツアータイトルをつけたと話してくれました。
 
この辺でよしあつさんも感極まっていた模様で
こっちまで神妙な面持ちになってしまいました。
 
「僕たちの歌だっ!」というよしあつさんの
曲紹介と共に始まった『「DAY BY DAY」』。
 
演奏が終わった大団円のタイミングで朋さん、
諒平さん、太嘉志さんと順番にハイタッチ
していくよしあつさんを見ていて涙腺が
大いに刺激されてしまいました。
 
長文にも関わらず最後までお読みいただき
ありがとうございました。