ある週末のことです。
太郎にドライブに行こうと誘われ、家族全員太郎の車でMt.Neboまで行きました。
この日は雨が降ったり止んだりだったので山一帯は霧がかかっていてとても幻想的でした
小太郎君は車の中で寝てしまったので(あの運転でどうやったら寝れるんだ?!)ドライブを続け
起きてきたタイミングで近くのカフェに行きました。
こう言う山の中にはおしゃれなカフェとかあるんですけど
太郎が選んだのはバイキー達が集うカフェ
お客様は目立つところにタトゥがあり
みなさんハードコアな革ジャン着てるタイプばかり。。。
(普通の観光客みたいな人もいましたけど)
気まずい。。。
(太郎は全然平気だって言ってましたけど)
このお店には子供が遊べるような子供用のバイクが置いてあり
小太郎君は夢中で遊んでいました。
オーダーを済ませて席に着くと、この子供用のバイクの角の反対側にディスプレイ用の本物バイクが置いてあって
「触るな」と書いてあったのを見つけイヤーな予感はしていたんです。。。
もちろん小太郎は見つけ、同じように触りたがりますよね
まずいと思い、すぐに駆けつけて触っちゃダメだよと諭すも
ま、魔の2歳児ですからすぐに言うことを聞いてくれるわけでもなく
かと言って抱っこしようとしたら癇癪起こしてバイクを倒しかねない
こっちはハラハラドキドキしながら2歳児との攻防戦を広げていたわけです
私は小太郎君から目を離せなかったので周りがどう反応していたかは分かりません
しかしこの時は小太郎君は声を荒げていたわけでもないし他のお客さんに迷惑をかけていたわけではないと思うんですけど
客席から1人おじさんが立ち上がり強めに「触っちゃダメって書いてあるでしょ」と言ってきたんです。
小太郎君は内弁慶なので、他人に何か言われるとすぐに静かになるタイプ
ある意味感謝しつつ、怒ってるなーと恐縮していた私
大人しくなった小太郎君を連れて席に戻ったのでした。
しかしすぐに飽きる小太郎君
また子ども用のバイクに戻り遊びはじめました。
私達が座っていた席からは小太郎の様子はあまり見えず
危なかったので太郎をまず小太郎のお守りに送るもののすぐの一人で帰ってきた太郎
私は80%食べ終わっていたので交代するつもりで席を立ったのですが。。。
私がそばに来たと知った小太郎君が全力拒否
近付くとぎゃーと奇声をあげます
えぇ
かと言って完全に引き下がるわけにもいかないので
距離感を見ながら様子を見ていたのですが
小太郎君が4回ほど叫んだあたりでお客さんから怒鳴り声が聞こえてきました。
短く2-3回「おい!おい!!うるさいぞ!!黙らせろ!」みたいな感じで怒鳴っていたと思うのですが
正直結構遠かったので聞き取れませんでした。
といのも、怒られてるなと思った瞬間には太郎が怒鳴っている人に向かって怒鳴り返している最中でして
その太郎の言葉も聞き取れず
この店内にはいられない。
さっさとお店を出た方がよさそうだと思い
食べかけのご飯と飲み物を取りに戻り店を出た訳です。
ま、後から考えると怒鳴ってきたのはバイク触るなと言ってきた人と同一人物で
態度からして店のオーナーと思われます。。。
いや、わかるよ。。。
子供の奇声がダメなのは。
でもさ、子供の奇声に大人が罵声で返すのってどうなんだろうとも思います。。。
ま、子連れだったらTPOって大事ですね。
このカフェは行かない方がいいカフェでした。
カフェのお味ですか?
そんなの全然覚えてないですよ!
ただ頑張ってまた行きたいと思うほどではなかったです。
帰りの道は太郎の荒い運転に乗り物酔いしてしまった私。
うん。太郎の車でとMt.neboに行くのもこれが最後かな
とことん縁がないみたい
しかし奇声をあげる子供に怒鳴った人に対して怒鳴り返すといのはモンペみたいですが。。。(モンペなのか。。。)
すぐに言い返した太郎をちょっとかっこいいと思っちゃったのは秘密
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