10月11日 黒岩涙香の「女庭訓」第五十回を掲載しました。
明治28年(1895年)12月 8日から明治29年(1896年)3月 4日に新聞「萬朝報」に連載された「女庭訓」の新仮名版です。
**「女庭訓」第五十回までのあらすじ
文子は結婚していることを隠して母方の伯父金造翁の世話をしている。
文子は金造翁が勧める大金持ちの求婚を断ってしまう。
金造翁は次に文子にインドで自分の同業だった昼栗との結婚を迫る。
文子は昼栗に近づかれるのも嫌がり、昼栗との結婚式の前夜に金造翁の家を逃げ出す。
昼栗は金造に十万ポンドの債務があり、催促を恐れて文子が自衛のために持っていた青酸で金造翁を殺してしまう。
文子は金造翁殺しの疑いで逮捕されてしまう。
文子の夫安穂は文子を助けようと、敏腕の弁護士を雇って裁判にに臨んだ。
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