踏んだり蹴ったり!退院~お葬式 | 韓国暮らしあれもこれもbyさっちゃん

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韓国ソウル在住のさっちゃんです。
国際結婚&ひと段落した子育てのかたわら
長年・整形クリニックでフリーの医療通訳をしていましたが
現在は狎鴎亭駅前デイーエム皮膚科医院で日本語窓口・通訳をしています。

アンニョンハセヨ
えーんびっくりガーンじゃないんですよ。。。


ちょうど今から3週間前に
交通事故に遭って入院中
とご報告していたところでしたね。


だいぶ痛みも和らいで
今週中に退院する予定でしたが
急に先週末に姑シオモニが亡くなり
慌ててお葬式の準備の為に退院しました。

シオモニは 享年90歳 
特に持病もなく元気な人でしたが
コロナで 自由に動けずに
最近元気がなかったのですが
 肺炎で急に逝ってしまいました。

痴ほう症で記憶がなくなったり
病院でつらい闘病もしなかったので
急でお別れができませんでしたが
長く苦しまずに良かった
と思いました。

でも真夜中に
インドネシアへ出張中のぶーから
入院中の私に
電話がかかってきたのは参りました。
もちろん本人もとても驚いて
直ぐ来ることができないから
歯がゆかったとは思うけど。。。

ぶー🐖は
私が事故に遭う時にもいなくて
役立たずでしたが
今回もしかり。。
結局私が慌てて退院して
お葬式を仕切ることになったわけです。

数年前に叔父さんが亡くなった時にも
お子さんがいないから
去年義弟が亡くなった時にも
ぶー🐖が仕切りましたが
今回はぶーの代わりに長男が
喪主をつとめました。

コロナでまだまだ危ないし
お葬式に呼ぶのも申し訳ないけど
喪主がいないお葬式だったので
ぶー🐖の親しい人たちにはお知らせして
私の知り合いには知らせず
静かなお葬式でした。


シオモニは普段から
焼いたら熱いから怖いから
火葬はしないで。。と言っていたので
土葬になりました。
小姑が二人いますが
一人が火葬しようと言い出して
ちょっともめましたが
なんとかまとめました。


ソウル郊外に一族の墓地があって
すでに自分の埋葬する所も決めていたので
お葬式のあと家族と
ぶーの親しい友人達と
無事 埋葬してきました。




既に墓場がある場合は
土葬が許可されますが
墓地がない場合は これからは
土葬は許可されず火葬のみだそうで
これからは土葬が
なくなっていくようですね。

といっても今回 60年間の契約をして
管理費を15年分を払ってきました。
ぶーのお爺さんが 40年ほど前に
墓地を購入して
親族が8人ほど眠っていますが
この先はどうなるんでしょうか??

なんとか無事に任務を終えて
ホッとしています。