ギタリスト土屋秀樹の演奏予定と機材レポ（仮）！

Squier Deluxe Hot Rails Stratocaster
2019.6、いつものChuya-onlineにて展示品購入。スクールのレッスン、ジャズからハードロックまで色々なので、軽くてハムバッカー付きのストラトを探してたのだ。（今まではBacchus M-standardというショートスケールのデュオソニックタイプを使ってたのだ。弾くのは楽だし良い音だけど、万能ではない）

スクワイアは今までにVintage Modified Jaguar,ClassicVibe Duo-Sonic,J.Mascis Jazzmasterを所有。工業製品として最高の作りで良かった。電子部品だけはしょぼかったのでピックアップ以外は全交換したのだが、楽器本体の作りはパーフェクト。
このストラトもそれを期待して買ったのだが、その点期待はずれ。特にネック。フレットエッジの処理は良いのだが、フレット自体がザラザラ。指板もザラザラ。まるでSelderのギターのようだ（所有）。お店で触ってみたのだが、多分Affinityと同ランクのネックだろう。手触りも同じ。でも全体の鳴りは悪くなかったので、ヤスリとコンパウンドを使い、磨きまくる。なんとか気にならずに弾けるレベルに。ネックは薄め。ほんとはもっと丸太のようなのが良いのだが、これを手に入れた目的は、レッスン用なので、薄くて良い。負担が少ないし。
トレモロは10.5mmピッチ、アームは6mm。
ペグは少しカタカタしてたが、グリスをさして解決。（と思ったが、解決しなかったので、fender純正のアメスタと同じペグに交換。要加工。私は自分でやったが、自己責任で）
ボディも軽い。とりあえず、うちに余っていたUSAサイズのアノダイズドピックガードに交換。これはびっちり寸分違わずハマった。
これ、ネックがもっとガッチリしてたらほんといいんだけどなー。でも軽くて取り回しもよく、割とどんなジャンルにもハマるので、重宝しそう。要は自分でいじれば良い感じになるギターである。

追記
これ、買ってよかった！自分で色々やらねばならないが、愛着もわき。使い始めてひと月ほどたったのだ。いろいろ調整のおかげで、ガンガンなるのだ。しかも、弦高低いギターは好みではないので、若干の順反りにして、弦高もあげてるのだが、ネックのシェイプのおかげか、まったくもって弾きやすい（弦はダダリオ011）。その上、トレモロを使ってもチューニングがまったく狂わない。というわけで気に入ってしまいました！軽いし！これ、見つけたら買うべし。もうディスコンだけど。新品は56000円くらい、中古だと3、4万円ででてる。とにかく指板にゴリゴリヤスリかけ、コンパウンドで磨きまくれ！そうすれば、万能の最高のいいトーンが手に入る。

追記２
んなこと言いながら2019年9月にヤフオクで売り飛ばしてしまった・・・。決して悪くはなかったけど、なんていうの？あんまりギター感がなかったのだ。。。



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