朝早く目が覚めて

東の空が真っ赤に染まって

ワーキレイ。

 

突如出てくる

子供の頃の

母の笑顔がポーッと広がる

 

歌って起こしてくれた母の声

 

#朝は何処から来るかしら

あの山超えて野を越えて

蓮華(?)の里から来るかしら

いえいえそうではありません

それは明るい家庭から

朝は来る来る、朝が来る

 

おはよう、おはよう❣️‼️#

 

お布団ぐるぐる丸められ

背中こちょこちょこ、くすぐられて

お布団剥がされる

さあ、一二三起きろ、、

 

寝起きの悪い困った子。

母が思いついた策だったのです。

 

子供って手がかかるんです。

一緒に遊んでいるようの見えたって、

子供に合うように、色々考えて、育てて貰った。

 

今日もbuggyの赤ちゃん、お母さんとニッコリ笑う可愛さに、私も昔を思い出す。

もう50年以上?も経ってしまった。

 

 

 

若かった、力もあった、夢もあった。

 

母親としての自覚がまだ未完成。

 

28歳の時でした。

 

幸いギッタンの父性愛で、持ち堪えられていたのでしょう。

 

子供を育てる、、。

解らなかった。

でも責任感を身にまとい、ガチガチの新米ママ

母も祖母も心配して、、、この娘に赤ちゃん育てられるか。

 

でも、大丈夫、何とかその都度乗り切って、、、

私娘を育てました、でも一人では出来ない大仕事、周りの援助あったから、、

おばあちゃん、有難う、母さん有難う、勿論ギッタンの愛、そして周りの皆さんありがとう。

私も育てて貰った、娘と共に、、

 

"子を持って、解る親のありがたさ"

 

学びは生きてる限り続きます。

感謝出来る心にしておく、

 

buggyの赤ちゃん見ていたら、昔のことが蘇って、娘のあの頃思い出しました。

目の前にいる赤ちゃんもきっと同じように育てられ、お母さんもある時期は心配が続くでしょう。

 

若いから大丈夫、

わたしの立場があのお母さんになったら、、、?

もう嫌です、出来ません。

 

責任が押し寄せて来て、重圧に耐えられません。

 

若いって良いですね。

 

可愛い笑顔、充分に楽しんで下さい。

 

子は3歳までに親孝行果たしていると聴きますからね。

 

バスの中ではいろんなドラマ、自分で作って、、

 

八十路を満喫?

まあコレも良い。

老人(自分)の命は薄っぺらで、風に吹かれりゃ飛んでいく。他人に任せリャ、紙屑か?

何もない、そんなたった一つ残された自分の命、大切に抱えています。

 

不幸のどん底に落とされても、しっかり命だけは守って来ました。

それは、誰かの役に立っているから、、。絆で結ばれると信じていたから、、。

 

それがなかったら、飛んで消えてしまうでしょう。

しっかり結ばれた絆って相手も、自分も守るんです、、、素晴らしい。

 

最近老独言をブログに上げて、自分見返りしてますが、単に老人の独り言です。

 

輝かしい現代にはそぐわない戦中派の老独言

 

若い方にはお耳触りでしょう。

 

友達も高齢になり自分の行動が他の人、家族に代わって、不本意な暮らしをしている様子。

思いが通じないもどかしさがあると洩らす友人

 

 

認知症になったら、人間として扱ってもらえないのでしょうか。

ケアーホームから出たいと訴えても、事情が許せないからと拒否される。

長い人生子供育てて、結果子供に見捨てられている友達を

なんと声をかけたら良いのでしょう。

ケアーホームのイメージも私の中で崩れてしまって、、。

 

 

そんな老先を考えている自分、ネガティブな、こんなんじゃなかったんだけどなぁ。

これも老境。日向ぼっこもしたくなります。

 

 

明日死んでもいいって心に決めたこと、間違っていない。

自由に憧れていた若い頃、あったよね、永遠って言葉もしっくり来てた

 

でも今は残された自由は自分で動かれる今しかないんです。

 

そう思ったらちょっと無理かなぁと思った事も出来るんですね。

目が見えれば良い、歩ければ良い、言葉が出ればそれで良い

 

考え過ぎたら自分の行動にストップかかる。。

怖がらないで踏み出す一歩

そしたら弾みが尽きます、ほらもう一歩

 

浦島太郎のお話が

今ようやく分って来ました。

幼児の時に聞かされて、その時の映像とかなりかなり違っていたのです。

 

幼児の時はそのままで今の解釈は自分の姿。間違っていないのです。

 

放蕩息子が散々放蕩三昧。竜宮城で永遠の命もらって

帰って来たら、、、親も兄弟も家も全て無くなって途方にくれる

失うことの恐ろしさ

命があればもっと生きていかなければいけません。

辛いだろうなぁ

 

子供の頃は思ったこと無いなあ

 

いつまでもあると思うな親と金。

命は終わりがあるから貴重です。

大切に、大切に、、。

 

 

 

 

 

僕clock famiryのかっこう鳥

 

家族紹介します

お父さんは時間を知らせる短い針

お母さんは秒を知らせる長い針

姉さん振り子で母さんのチクタクの合わせて動きます。

僕は2度だけ出てきます。

早起き鳥とオヤスミ鳥。皆に知らせる クックーク〜❣️

 

 

みんな眠った夜中でも父さん母さん姉さんは寝ないでお仕事しています。

 

僕はグッスリ、夢の中

 

 

ある日振り子姉さんが故障です。ビクトモ動きません

 

 

三人で力わせていたけれど、一人欠けてもやるしか無い。

 

母さん相変わらず、忙しい、チクタクチクタク、、ホイお父さん出番ですよ‼️

 

父さんの声逞しく、「ほい来た」 ボーンボーンと時の鐘

 

振り子が動かなくなっても、家族で協力したら、立派に時を知らせられます。

 

お母さん、、有難う

お父さん、、有難う

 

そうです、僕等は古い大きな時計です。

 

200年以上も経っている。

でもいつも生き生きと生きていられるfather's clock