受験生は無理をしてでも試験を受ける。仮に新型肺炎にかかっていても、だ。
そのため、今日以降、新型コロナウイルスが爆発的に感染拡大することは間違いない。
実際に数字が出てくるのは2週間後。
政府は有識者会議に2次試験の実施は正しい判断なのかの意見を聞いて、その結果、明日以降は試験を中止することが必要となるだろう。
この新型コロナウイルスの感染経路は明確ではない。
便や尿からウイルスが発見されたという報告もあり、トイレでの感染の可能性もある。
そして、そのウイルスが机や椅子に移りという可能性があり、毎回、会場を消毒する必要があるが、それらに国公立大学の試験場は対応するのか?
すでに分かっているなかで、対応をしないと損害賠償請求で負けるだろう。
NHKNEWSWEBより、
国公立大学きょうから2次試験 コロナウイルス対応に違い
2020年2月25日 4時07分新型コロナウイルス
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200225/k10012299581000.html?utm_int=news_contents_news-main_004
記事より、
全国の国公立大学で25日から2次試験が始まりますが、大学ごとに新型コロナウイルスへの対応は異なっています。各大学は受験生に、それぞれホームページなどで確認するよう呼びかけています。
文部科学省によりますと、ことしは全国の国公立大学の2次試験に43万9565人の受験生が出願しています。
現在、新型コロナウイルスの感染が広がっていますが、受験者が感染した場合などの対応は大学ごとに異なっています。
北海道大学、大阪府立大学、名古屋工業大学などは、学科によっては感染した受験生が2次試験を受けられなかった場合の救済措置として、センター試験の結果などを基に合否判定を行うとしています。
東京工業大学や筑波技術大学などは、受験できなかった場合は追試験を行うとしています。
一方、東京大学、京都大学、大阪大学、名古屋大学などは、こうした特別な対応を現段階で予定していないということです。
このほか東京大学は来月10日に予定しているキャンパス内での合格発表の掲示を中止し、インターネット上で掲載することにしています。
各大学は受験生に対して、それぞれの対応についてホームページなどで確認するとともに、試験中のマスクの着用などを徹底するよう呼びかけています
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