早春のイングリッシュガーデン<227日目 もうすぐ春が訪れる(3)> | ゲイムマンの日本縦断紀行 + ご当地ゲーム制作・配信

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ゲーセンでゲームをプレイし、1面クリア毎に増える“ゲーム路銀”を交通費にして日本縦断を目指す「ゲーセン紀行」でしたが、ゲーセン巡りよりも、普通の観光旅行の方が主になってしまいました。

現在このブログ上でゲーム『香川県からの脱出』を制作・配信中。

大津京('19.3.1)

 

引き続き、びわ湖大津館。
3階の一室が、琵琶湖ホテルの歴史を紹介する特別展示室になっている。
琵琶湖ホテルは1934年(昭和9年)、滋賀県初の国際観光ホテルとして建設された。
東京の歌舞伎座やニコライ堂、明治生命館、大阪市中央公会堂などを設計した岡田信一郎と、弟の捷五郎が設計した。

 

1945年(昭和20年)の終戦から7年7ヶ月、進駐軍専用の宿舎となる。
接収解除後、ホテルとしての営業を再開。
1998年(平成10年)、琵琶湖ホテルは現在地の浜大津へ移転した。
この建物が、びわ湖大津館として公開されたのは2002年(平成14年)。

 

私が今いるこの展示室は、かつて貴賓室だった部屋。
昭和天皇をはじめ皇族の方々、ヘレン・ケラー、ジョン・ウェイン、アベベ・ビキラなどが宿泊したそうだ。

 

窓の外を見るとちょうど、びわこ花噴水の時間だった。

 

昨夜見た、ライトアップされた噴水も良かったが、昼間の噴水もまた華やかだ。

 

再び室内の展示を見る。
営業当時の写真やパンフ。使用されていた皿。
古くなって交換された部材の一部。
米軍接収時代の写真。皇室の方々が来訪されたときの写真など。
入江相政侍従長の書があった。

 

外へ出る。3月になったので、イングリッシュガーデンが冬季休園を終え、今日からオープンしていた。(入園料¥320)

 

3月になったばかりだけど、色とりどりの花が咲いている。

 

芝生が広がるボーダーガーデン。

 

ノットガーデンの刈り込みが見事。

 

生け垣の間に花が植えられている。

 

英国の田舎っぽい風景を再現したエリアもある。

 

本物の鳥が飛んできて、その風景の中で羽を休めた。

 

ガゼボへと至るローズガーデン。
もう少し季節が進めば、もっときれいになるかも。

 

特にバラの咲く季節は、一面華やかになるだろう。

 

びわ湖大津館

 

午後1時32分、柳が崎湖畔公園を後にした。さて大津京駅まで歩こう。

 

途中、えらくおしゃれな業務スーパーがあった。

 

京阪大津京駅に着いたのは1時58分。
ホームに入ってすぐ、2時ちょうど発の石山寺行きが来たので乗る。
「ちはやふる」のラッピング車両だ。

 

びわ湖大津観光協会  びわこビジターズビューロー(滋賀県)

JRおでかけネット(JR西日本)  京阪電気鉄道

 

※旅のマップはこちら

 

※これ以前の「日本縦断ゲーセン紀行」はこちら。
第227回 もうすぐ春が訪れる(大津京→びわ湖浜大津)
第226回 義仲と芭蕉とマラソンと元ホテル(膳所→大津市役所前→大津京)
第225回以前


大津(第224回~)
八日市、野洲~草津(第222回~)
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