三井寺(みいでら)('19.4.10)
引き続き、圓満院門跡。
大津絵美術館の1階へ。こちらには大津絵以外のいろんな物が展示されていた。
お菓子の木型。たくさんの小さな仏像。粉本(ふんぽん)という墨線の線画。
円満院では円山応挙が、約十年修行していたそうだ。
十二支の動物の墨画や、緑色鮮やか、羽の細やかな孔雀図もある。
ほかにも、杉戸絵や、大津そろばん、薬学書などが展示されていた。
円満院を後にして、大門前の駐車場まで戻ってきた。
午後1時20分。昨日力餅を食べた食堂でそばを食べる。
餅と天ぷらの入った「長寿そば」。ゆっくり食べてくつろぐ。
……というか、くつろがざるを得ない状況になってしまった。
雨が降り続いているのもきついが、それ以上にカメラのバッテリー切れがきつい。
雨が降るのは予報通りだったので、雨でも楽しめるはずのびわこ競艇場へ行くことも事前に考えていたが、今からだと時間が中途半端か。
結局また大津京のイオンへ行って、「太鼓の達人」をプレイすることにした。
三井寺駅に戻る。雨風がきつくて、ここへ来るまでにちょっと疲れた。
午後2時8分発の坂本比叡山口行きに乗る。
車窓から一瞬だけ、琵琶湖疏水の桜が見えた。
このルートは以前通っているが、今回はところどころ桜に彩られている。
2時11分、京阪大津京駅着。
(ゲーム路銀 ¥2,160-¥170=¥1,990)
~大津市役所前~
京阪大津京
ここからJR湖西線の大津京駅まで歩く。
湖西線の高架が雨除けになる。
JR大津京駅。
以前ネットで話題になったことがあるが、駅名の字体がユニーク
……なのではなくて、駅名のところに黒い鳩が留まっているので、遠目で見ると独特なフォントに見えるのだ。
今日は雨なので、雨宿りのためか、ここに留まる鳩の数も多い気がする。
不思議な形だなぁと思ったら! JR西日本「大津京駅」駅舎外壁の駅名看板がカワイイと話題に、謎フォントの正体は……(ねとらぼ)
ここからスマホで撮影し始めたが、風が強くてブレやすく、意外に撮るのが難しい。
※旅のマップはこちら。
※これ以前の「日本縦断ゲーセン紀行」はこちら。
・第229回 旅先で初めての凡ミス(三井寺→大津京)
・第228回 華やかな桜と寺と遊覧船(びわ湖浜大津→三井寺)
・第227回以前
・大津(第224回~)
・八日市、野洲~草津(第222回~)
・テーマ別記事一覧
(ひたちなか海浜鉄道各駅探訪など)
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