3年ぶり、マツケンによる「障がい者婚活セミナー」
理事長の影山です。
最近、セミナーは私が講師を務めるものが続いていましたが、久しぶりにマツケンによる婚活セミナーを実施します。
ご存じで無い方もいらっしゃると思いますので、今一度、マツケンをご紹介させていただきます。
こちらが以前実施した際の婚活セミナーです。当時はまだ独身で婚活をしながら「婚活ライター」としてご活動されていました。
精神障害(鬱病)をオープンにしてIBJで成婚
少し、ふっくらされたでしょうか?(私もですが)
その後、IBJでの婚活を通して、ご成婚。養子になられたので名字が「松本」から「松田」に変わったものの、奇跡的にマツケンのまま現在に至ります。
今春、当方のバラプラン担当が手一杯になってしまい、パラプランの新規入会受付を中止しようとしていた時に、彼がスタッフとして参加してくれた事もあり、パラプランは継続が出来たという立役者です。
当方スタッフで唯一のIBJ活動者、さらには障がいをオープンにしながら成婚をした障害当事者という事で、障がい者婚活についての説得力は物凄いものがあります。
今回、クラウドファンディングの一環で、マツケンに久しぶりのセミナー開催を依頼し、実施が決定しました。
当日は影山もアシスタントとして参加させていただく予定です。
3年ぶり、障害をオープンにして実際に結婚した仲人によるセミナー、どう考えても貴重な機会をお見逃しなく!
▼お申し込みはPeatixから!
マツケンからのメッセージ
「私自身、30歳でうつ病になり、2年間ほぼ寝たきりの生活を余儀なくされました。もともと働いていた職場は退職(退職時に産業医より「自殺されると迷惑だから」と突き放されました)、身分も社会的地位も、そして「心身ともに健康な身体」も失いました。
実はうつ病になる前から婚活を行っていたのですが、それでもマッチング型だったので、結局対異性のコミュニケーション能力がない私は苦戦していました。昔ながらの「お見合い」を頼り、親戚一同を回ったこともあります。
昔はおそらく重度の障がいや病気等がない人は、ほぼ結婚できていました(当事者の方達に言わせれば、結婚させられていた、という表現が適切かもしれません)。
その誰でも結婚できた要因は、縁談を持ってくる世話好きの仲人さんでした。今はそういう人は絶滅しかかっています。
では、世話人がいなくなり、プライベートに干渉しにくくなった中で、「お見合いだから結婚できていた人」を助ける術がなくなりました。結婚したくない人はそのままでいいのですが、したいけどできない人は「自己責任」なのでしょうか?
「現代の世話焼き仲人」を支援し、障がい者の人生を応援するため、本クラウドファンディングにご支援いただければと思います。
結婚すると、人生にハリが出て症状が改善するかもしれません。みんなで笑顔になりたいですね。」
結婚相談NPOがお送りする無料会員制度「結と結(ユイとムスブ)」は、将来への不安や様々な事情により「なかなか婚活への一歩が踏み出せない方」に向けて開始致しました。
他社の恋活アプリなどをご利用中の方もご参加いただけます。登録時点での必要書類等もございませんので、お気軽にご登録ください。