194鞍目-猫背なりに騎乗姿勢を見直してみる

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この日は久々に乗るお馬様でございました。
割となんでもしゃぶっていたいタイプの馬で、頭絡を目の前に出すと自ら顔を突っ込んで、勝手にハミをくわえてまったりしてくれるので馬装がとても楽…。

《姿勢を正そうとすると裏目に出る!》

さて、レッスンですが…。

もともと私はかなりの猫背なので、騎乗中の姿勢を直そうと自分なりに気をつけていたつもりだったのですが、どうやら『背筋をピンと伸ばそう』と意識すると、お腹が伸びて(前に突き出る形)しまっているようです…。

先生からは「お腹を伸ばすのではなくて、胸を開いて!」と注意されました。詳しく聞いてみたところ『胸を開く』という言葉には

●肩は開く
●お腹は力を入れて上に引き上げる
●おへそは下向き

の意が込められていました。

ちなみに『背筋を伸ばそう伸ばそう』と意識しすぎてしまうと、それが裏目に出てしまい、お腹が前に突き出したり腰が反ってしまう人が多いそう。

上図は騎乗中のイラストではないですが、胸(肩)が開いていない状態が中央、背筋を伸ばそうとしてお腹が少し突き出てしまっているのが一番右のイラストのイメ―ジかなと思っています。
※素人の私が個人的に思っているイメージなので悪しからず…。

《馬なりにならず、レッスン終了!》

この馬は、すごく軽快に走る子で、馬なりになってしまって注意を受けることが多いのですが、この日は速歩も馬なりにならず乗ることができました。

おつかれさーん!

姿勢以外はいつもより上手くいったため注意も少なく(自分比)レッスン終了。前日の雨で、馬場が荒れていたので駈歩がナシだったのが残念ですが、気持ちよく次の経路練習に臨めそうだと思いました!

★BALOG★

 

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