230鞍目‐膝の上に自分の重心を置くイメージ【軽速歩】

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この日は1鞍だけレッスンでした。以前は馬房から一人で出すことができなかったお馬さまが相棒です。でも、もう慣れたもの(⁈)で馬房に迎えに行くと、無口に自ら顔を突っ込んでくれるまでになりました。

≪この日、注意を受けたこと≫

レッスンで注意されたのは以下6つ!

①拳をそろえる
②逃げられたら、逃げられた方向のツッパリをとる
③巻乗りに入るときは、まず外方脚→手綱を平行(=拳は揃ってる)のまま内方に移動
④軽速歩で座る時に膝が浮かないように
⑤膝の上に自分の重心を置くイメージで乗る(軽速歩)
⑥自分のお腹が潰れないように

特に⑤⑥の「膝の上に自分の重心を置くイメージで乗る」「自分のお腹が潰れない(=体幹を使え!)」ということについて、しっかりめにアドバイスをもらいました。

膝の上に自分の重心を置くイメージで乗る

軽速歩の時に、先生から「膝の上に自分の重心を置くイメージで乗る。そうすると少し、自分が前傾したような感覚になるから、そこで頭を後ろに引いて、腹筋を使ってバランスをとるといいですよ」とアドバイスがありました。

ここから先は、私の素人解釈・感覚なのでもしかしたら間違っているかもしれませんが、膝に重心を置くというのは、競馬の騎手が内股で馬に乗っているイメージに近いのかなと思いました。

そうすると、鐙を履いている足の裏の内側の方に自然と重さが乗ってくる気がします。そして、軽速歩のいわゆる「立つ」のときに、自分が真上ではなくて、少し前に飛び出しているような感覚になりました。先生が「前傾したような感覚」とおっしゃったのはこれと=(イコール)?なのかなと…。

足の裏の内側

だけど、そのまま前に飛び出して行ってはマズイので、自分の頭(の重さ?)と体幹を使って後ろに戻る…そうすることで、人馬のバランスが取れる気がしました。

注意しないとついつい忘れてしまうのですが、そのバランスが上手くとれている(と、感じている)ときは、馬が元気に軽速歩をしてくれました。

この感覚を持って乗っていられたのは、45分のレッスンの中のほんの少しの時間でしたが、少しずついいバランスで乗っていられる時間を長くしていきたいと思います。

★BALOG★

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