231&232鞍目-ダラダラ歩く馬を自主的に動かすには…

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この日は2鞍レッスンを受けました。相棒は乗馬ライセンスの3級を一緒に受けたツバちゃん。3級を受けるまでの間にたくさん乗っているし、割と息も合うようになったと思っていたのですが…。

レッスンに入ると、びっくりするくらい重い。動かない。焦る~~~!!!

一時期は座っただけでちょっと忖度してくるまでの関係になっていたというのに(笑)。もう私は過去の人になってしまったのでしょうか…。(まあ、毎回人間がちゃんとした騎乗ができれば、そんなこと考えなくても済むはずなんですが…)

さて、この日のトピックス(?)は以下の4つでした。

①太ももと膝は基本的にずっと鞍につけておく。
→後にこれがめちゃくちゃ筋肉痛になる…。でも膝が開く癖が治らないと拍車が使えない。拍車が使えないと乗馬ライセンス2級は受けられないので頑張らないといけない。

②巻乗りがうまくいかない時に、内方の肩を開いた状態で外方脚を入れてと指示が。
→この通りにやったら、びっくりするくらい簡単に馬が曲がった。
巻乗りの時は肩を開くのが正解ってわけではないと思うのですが、私はとても猫背なので、肩が普段は丸まってしまっていて、前傾のような状態になってしまっていたのがよくなかった(?)模様。

③馬の後肢を動かさないといけないのに全然元気に動かせない。
→脚が効かず、馬の後肢がなかなか元気に動かない。鞭を後肢に向って使いたいのですが、なんだかいつも後ろに鞭が届かない…と先生に相談すると、馬の顔を内方に少し向けて、つまり鞭を持ってる方に向けて、使ってみてと言われる。そしたら後肢に鞭が届いてびっくり!そんな小さなことだったのか。

④駈歩に入りたいのに、ダラダラの常歩で動く。
→最後に、馬場の中央で駈歩の輪乗りをしようとするが、またまた馬がだらっと動く…。馬がダラっと動いたらすぐに止めて脚と鞭ピッと使う!後脚が動くのを感じるまで繰り返す!とのアドバイスが。自主的に馬が動きはじめたら(=後脚がしっかり動きはじめたら)自分の外方脚を引いて、駈歩を出す。…駈歩を出すまでは大変だったけれど、駈歩が1回出た後は、割と持ち直して、綺麗に駈歩ができた。

レッスン後は、ツバちゃんのお手入れをしました。
真冬日だったので、蹄洗場でツバちゃんの放屁が白く可視化されて面白かったです(笑)

★BALOG★

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