いつも倹約しんちゃんのブログを読んでいただきありがとうございます。
運送業者の負荷を減らすために通信販売の利用を控えてきましたが、店頭で購入できないモノや調達する費用の面で通販の安さとの価格差の大きいモノの購入が残っていました。
フリマアプリで出品されている商品を選んだモノもありましたが、それらも配送を伴うお買い物になります。
楽天市場よりもAmazonを利用した注文が増えていますが、Amazonが発送しない個人出品の商品も含まれるので注文タイミングまでを考えるようにありました。
私自身もAmazonで個人で出品活動を行っていた時期がありましたが、高額の手数料や出荷を急がされる部分があって…数年前に出品を辞めています。
必要なモノは一時的に「欲しい物リスト」に登録し、考えが変わったり…必要なくなったモノをリストから外したりと慎重な選定を続けています。
Amazonは出品者の裁量による価格変動が起きやすく、欲しい物リストに登録した時の価格から値段が上下することが多いです。
値下がりした時は「登録時より○%値下がりしました」と表示されますが、値上がった時はわからないので…コメント欄に値段と日付を入力する工夫をしています。
今回、注文するまでの選定で苦労したのは「コードレスドライバー」でした。
コードレスドライバーには「インパクトタイプ」と「ドリルタイプ」があって、更に「コンパクト」なモノと「標準的」なしっかりしたモノがあります。
脚立の上や高所作業の機会が増えることから、「コンパクトで片手作業がしやすいモノ」というのが最低条件でした。
選定で悩んだのが「インパクトタイプ」か「ドリルタイプ」か?という部分で、今回は利用場面が「ビス止め」の機会が多いのでインパクトタイプを選びました。
標準的なドリルドライバーは既に持っているので、今回はインパクトドライバーにしました。
こちらが私が既に所有しているコードレスドリルドライバーですが、こちらの商品は予備を含めてバッテリーが2つ標準で付いていたので満足しています。
全ての商品のバッテリー形状を統一してもらえると…もっと嬉しいです。
今回注文を決めたのがこちらのコードレスインパクトドライバー「FWH 7DL」です。
このほかの色もピンクとグリーンの2色が用意されていますが、私が既に所有しているブルーに合わせてこの色を選びました。
新世紀エヴァンゲリオンファンがこの色を好んで選んでいるという話も聞きますが、私は機動戦士ガンダムのほうが好きなので…赤色があると良かったですね。
回転を制御する部分がトリガースイッチ式であることが、既に所有しているドライバードリルと操作性が同じで慣れているところにあります。
好みで大きく分かれる部分ですが、実際に片手で操作した時の作業性の違いは大きいです。
HiKOKI製のこちらの商品重量はバッテリーを含めて0.58kgと他社製よりも20g重い仕様ですが…何が重量を増やしているのかは気になります。
下穴なしでビス止めをしていると…下地材料が固くてビスが入り込まない場面があります。
こんな時にドライバービットからドリルビットに差し替えて穴あけを行いたいのですが、インパクトドライバーは構造上の問題でドリルによる穴あけには適していません。
インパクトドライバーは一定の負荷がかかると回転方向に打撃を加えながら回転する利点がありますが、これがドリルビットによる穴あけには向いていません。
ドリルビットにインパクトドライバー特有の打撃が加わることでドリルが折れやすく、加工している部材にドリルが噛み込んだ時には更に折れやすくなります。
その他には…ドリルの歯が摩耗しやすかったり、ドリルの回転が遅くなったり…ひどい時には加工している部材が割れたりします。
HiKOKI (旧日立工機)の商品以外にもマキタやPanasonicの製品がありましたが、この2社の製品は片手作業時の操作性が私には合わなかったので選びませんでした。
この2社の製品を選ばなかった理由は、ドライバーの回転を右方を決めるレバーがスライドスイッチ式になっているためでした。
職場ではマキタのスライドスイッチ式を採用していますが、私はこのスイッチ式に馴染めなくて利用していません。
マキタ製のこちらの商品重量はバッテリーを含めて0.55kg。
Panasonic製のこちらの商品重量はバッテリーを含めて0.55kgで、予備を含めてバッテリーが2つ標準で付いてくる部分は魅力です。
ただ、予備が要るほど使うことも無いので微妙なところでもあります。
今後、Panasonicの商品を扱う側の人になる予定もあるので、こちらの商品を推(お)したいところはあったのですが…私の選定条件を満たさなかったことから今回は選びませんでした。。。
赤色で一番武器っぽいので、機動戦士ガンダムファンには選ばれそうですね!
次回は私が選定したコードレスインパクトドライバー「FWH 7DL」を詳しく見ていきたいと思います。