いつも倹約しんちゃんのブログを読んでいただきありがとうございます。

 

一昨年から夜勤が多い勤務になっていますが、こんな生活もあと数か月で終わります。

 

理由はいずれお話しますが、年内は確実に今のような夜勤の多い勤務です。

 

「眠る」という生理現象に逆らってお仕事をされている方は私だけではありませんが、日中でもよく眠れる睡眠環境を作ってください。

 

私の寝泊りする家の隣に大きな会社が数年前に引っ越してきて、最近の人員削減か何かでその会社の電話番が居なくなったようです。

 

電話の呼び出し音が外に向けられた大きなスピーカーから音を鳴り響かせ、外にいる作業員が電話番を兼任しています。

 

私は夜勤で日中寝ていますが、外でお仕事をされている作業員の方が受話器を取るまで鳴り続ける大きな電話の呼び出し音で眠れません。

 

私が夜勤をするのを辞める選択に至った小さな原因のひとつでもあります。

 

夜に寝ることができるだけでも幸せな事なのです。

 

 

昨年の2019年10月1日に消費税が10%に引き上げられましたが、それを理由に正当化して購入した商品がありました。

 

購入した年の冬に使用するつもりで購入したリョービ社製「充電式ポールチェーンソー BPCS-1800L1」です。

 

 

 

楽天市場での購入当時は税込価格20,077円でしたが、現在は税込価格で20,438円です。

 

 

 

Amazonでは今日現在の価格で21,145円で販売されています。

 

楽天市場とAmazonのどちらで購入しても送料込みの価格ですが、増税前価格との差額を計算しても大した金額ではありません。

 

 

 

購入した商品の事をチョットだけ載せておきます。

 

ポールの長さは2454mmまで伸ばせるので、私の身長を超える先まで届きます。

 

電圧が18Vであることから、そこそこパワーもありそうです。

 

 

 

付属バッテリーの充電時間が約69分で、満充電時の連続使用時間はたったの20分です。

 

確実に予備バッテリーが必要ですが、充電時間に他の作業をするという方法もあります。

 

私なら充電時間に切り落とした枝木を運ぶと思います。

 

 

 

ポールはアルミ製なので軽量ですが、冬場は冷たくなりやすく…支える手指が冷えると思います。

 

ポールは楕円形の円柱で外周を測定したら12.5mmありました。

 

 

ポールの上側に収められている透明のビニール袋に包まれているのは、全体が透明の保護眼鏡です。

 

保護具まで付いているなんて…なんて親切なんでしょう!

 

 

 

こちらは操作するハンドル側ですが、黒色の引き金の誤操作を防止するボタンがこの写真の反対側に配置されています。

 

 

 

取扱説明書が付属していますが、注意事項が殆どで読みごたえはありません。

 

私もですが…しっかり読んで安全に使ってくださいね。

 

 

 

ネット通販で購入するほとんどの商品は販売店欄が未記入の状態が多いです。

 

親切な販売店だと店名が書かれたシールが同封されていることもありますが、このお店は一番上に載せた写真の外装箱の状態で届きました。

 

 

 

充電器と電池パックがこの中に収められています。

 

バッテリー」ではなく「電池パック」と呼ぶんですね(笑)

 

 

 

緩衝材も何もなく、そのまま入っていました。

 

 

 

電池パックはこのような形で、ポールチェーンソーを両腕で抱えることを考えてこの大きさにしたのだと思います。

 

連続運転時間が20分といっても結構な本数の枝木は切れると思いますが、私は草刈機で(給油時間を入れて)5時間ぶっ通しで切るくらいのスタミナなので私のほうがタフかもしれません。

 

 

 

 

10.8Vと18V兼用の充電器なので、接続方式が同じ電池パックの商品を購入した時は使えますね!

 

 

 

充電器に電池パックを接続した姿がイマイチかも。。。カッコよくない。。。

 

 

 

こちらが脱着できる構造のチェーンソー部分で、黒色部分が安全カバーになっているのでポールとの接続作業も安全に行えます。

 

カバーにはチェンオイルが固定されていて、見えにくいのですが5mmサイズの六角棒レンチが付属しています。

 

六角棒レンチは錆びやすい素材なので、使用後は表面に薄ら油を塗るなどのお手入れは必要になります。

 

 

 

保護カバーを外すと赤色ボディのカッコいいチェーンソー部分が姿を現します。

 

枝木を切ることでこの塗装がどのようになってしまうのか心配です。

 

 

 

こちらが安全カバーに固定されていたチェンオイルです。

 

 

 

六角棒レンチの姿は、こちらの写真のほうが確認しやすいですね。

 

 

 

高所の枝をノコギリを使って手作業で切断するのは結構な重労働で、休憩なしで無理に作業を続けると…他な作業に能率的支障が出るほどです。

 

そのような理由で電動で高所の枝木が切断できる商品を探し、数ある商品の中からオーバーホールも可能なこのモデル「BPCS-1800L1」を選定しました。

 

このような性質の商品は駆動部分に負荷がかかるので、いつか必ず不具合を起こす時が訪れます。

 

その時にできるだけ安く性能を取り戻せる手段があることが理想です。

 

最悪の場合は買い替えとなりますが、1万円を超える商品を頻繁に買い替える事だけは避けたいですよね。

 

 

昨年末は忙しさのあまりに庭木の剪定をする時間が取れず、購入して丸一年が過ぎてしまいました。

 

購入してから箱から出したのも今回の台風10号接近に伴う対策のひとつとして、強風による引き込み電線と枝木の接触を防ぐための剪定のために初めて開梱しました。

 

結局、夜勤と重なったりでこの商品のバッテリー充電タイミングが取れずに…バッテリーを充電しただけで終わってしまいました。

 

充電時間(69分)を迎える前に私の手作業で主な枝打ちを終えてしまったのです。

 

充電式はコードレスで使いやすい代わりに、プラグコード式のように電源さえ確保すればすぐに使えるといった使い方が出来ません。

 

枝木は手作業と高枝切ばさみの付加機能であるノコギリを使って剪定して間に合いました。

 

 

家族は品薄になり始めた食品の買い出しに行ったり、何故か地面の掃き掃除を始める母親。。。

 

今から嵐になって枝や葉が沢山舞うのに。。。

 

台風10号が通り過ぎた後にやって欲しかった。

 

 

このポールチェーンソーも消費増税前に駆け込みで購入する形になりましたが、すぐに使わなければ…その効果が薄れてしまうものでした。。。

 

今年の冬こそは太い枝木の切断に使う予定ですが、他の緊急トラブル対応が発生しなければの事です。

 

他所のお宅の枝木の切断もあるので、購入自体は無駄にはなりませんが…商品を寝かせた時間が長すぎました。

 

 

昨日もお年寄りの方の夜間転倒防止対策として、センサー式ライトの取り付けに行ったりと…できるだけ急ぎたい用件が散発しています。

 

お年寄りの方は転ぶことで体調が急変するケースが非常に多いので、同居するご家族の方が大変心配されます。

 

私の両親も今は元気ですが…これから歳を重ねていくので、それなりの対策を順番に進めていく予定です。

 

 

日本全体が高齢化になっていて、今まで普通に出来たことが出来なくなって…それを支えるビジネスまで出来ています。

 

電球交換やお買い物代行、今までお金にならなかったようなことが仕事として成り立つようになっているとのことです。

 

文明の利器に頼ることは良いことだと思いますので、ココはお金をかけて良い部分だと考えます。