製作記 Zvezda 1/144 エアバス A350-1000 (1) | プラモ日記 青22号

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日々のプラモ製作の記録です。

 

ズベズダ1/144 エアバス A350-1000です。

 

買ったのは今年の1月。

これをいよいよ作り始めようと思います。

というか、買ってからあっというまに月日がたってしまいました。

 

 

早速胴体の裏側をExフラットブラック(ガイアノーツ )で塗装。

 

今回はキットの成型色がグレーなので光が透けることはあまり気にしなくていいと思うのですが、それでも胴体は窓があるので、そこから内部がチラ見えすることを考えて一応黒を塗っています。

 

遮光のためなら主翼の内側も塗るところですが、そんなわけで今回は塗っていません。

 

 

 

 

そしてオモテ側はフィニッシャーズファンデーションホワイトを塗りました。

 

 

ファンデーションホワイト

 

 

 

希釈は1:2くらいで、4回塗りました。(比率は「塗料:シンナー」の順)

 

サーフェイサーは塗っていません。

シンナーはフィニッシャーズのピュアシンナーを使っています。

 

 

ここで考えておかないといけないのは、ズベズダのモールドです。

スジボリのモールドがとても浅いのです。

 

しかし一方で、表面が梨地とユズ肌の中間くらいの状態。

日本国内のメーカーのものと違って金型を研磨してないというか、ツルツルではなく、ザラザラしています。

 

これをペーパーがけして落としたくなるところですが、スジボリが浅いのでそれをやると消えてしまいそうです。

 

では彫り直すかというと、それもタイヘン。第一、モールドをなぞって深くしようとしても、場所によってなぞれないほど浅いところもあって脱線は必至というレベル。

 

なので、ここでどういう方針で行くのかというのを決めておく必要があるのです。

どこまでヤルのか、という方針。

 

私は今回は一番手を加えない方針で行くことにしました。

モールドは彫り直さない。また表面のペーパーがけもなし。なので梨地はそのまま。

 

実はちょっと前に作り始めたICMのツポレフ Tu-144も表面の状態は似たような状態だったのですが、あちらはモールドを彫り直さないまでも、ペーパーがけはすることにしました。

 

いろいろと作業する条件を変えてみて、どれくらい仕上がりに影響が出てくるのか試しているところです。

 

 

 

一方、エンジンを組み立てていきます。

モールドが浅いという以外は、基本的によくできていると思います。

パーツ同士はピッタリと合うので合わせ目処理の作業もほとんど苦労しなさそう。

 

 

コクピットは座席が別パーツ化されています。

 

 

ところで、カラーリングはブリティッシュ・エアウェイズにする予定です。

26decalsの物を使う予定です。

 

問題はブルーをどのような色で塗るかですが、Twitterで教えていただいた色をテストしてみました。

 

 

 

右はクレオスのブルーにミッドナイトブルーを少量足したもの。(トリトンさん@akiaircraftに教えていただきました。)

左はクレオスのフタロシアニンブルー。(教えていただいた方はその後鍵垢になってしまってどなたかわからなくなりました)

 

なるほどな〜と思いました。

両者はだいぶ色の傾向が違いますが、どちらかというと左は現行カラー、右は先代のカラーに近い感じかも。

 


先代はこんな感じ。(ネットより拝借)

 

 

 

現行はこんな感じ。(ネットより拝借)

 

一応このほかに、今後フィニッシャーズの色も何色か試してみる予定で、明日あたり届くのを待っているところです。

それらも試してみてから色を決めようと思います。

 

 

今回は以上〜

 

 

 

 

 

 

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昨夜1本動画upしました。