こんにちは😊
カイヌシさんと一緒に犬の問題行動を解決する講座
講師の小園恵子です😊
いきなりですが・・・
先週から始まったドラマ
『僕としっぽと神楽坂』を観ましたか？
動物関連の
ドキュメンタリーも時々見ますが
こういったドラマや映画も
作られたものではありますが、
結構好きで私は見ることが多いです😍
第1回は
小さな町のお医者さんと、
総合医療センターの様な大病院との比較や
カイヌシさんの事情で
病院に置き去りにされてしまった
イヌの話でした。
人間の病院も、
『小さな地元密着のお医者さん』と
『総合医療センター』の様な
設備の整った病院を
比較されることはよくありますが、
私は、どちらも『一長一短』だと思っています。
一番良いのは
小さな病院も大きな病院と
『連携を取り』
緊急時に備えた体制だと思います。
そして今回のドラマの中でもう一つ
『置き去り』
についてもありました。
ドラマの中では
カイヌシさんは事業に失敗して
住んでいた家を出て行くことになり
でも、イヌは連れて行くことができず
病院に預けていました。
カイヌシさんは
『迎えに来れない』ことは
分かっていたので
最後の日に
『たくさん食べてね』と
泣きながら
大好きなご飯をたくさんあげました。
数ヶ月後、
リードが離れて脱走したその子は
自分が住んでいた家に戻ると
家は跡形もなくなっていました・・・
『そういうことだったのか・・・』と
ご飯をたくさん食べると
またカイヌシさんがいなくなる。
そう思ってしまい、
その子は食事をすることが
できなくなってしまいました😢
うちのコニーは
4ヶ月くらいから10ヶ月間『訓練所』に
預けられていたと聞いていますが、
訓練士さんに聞いた話で
こんなことがありました。
コニーが仲良くしていた
ゴールデンレトリバーの子がいました。
その子は、訓練所に預けられて
数ヶ月経った頃
急にカイヌシさんと
連絡が取れなくなってしまい
結局、訓練所で引き取ることに
なったそうです😭
どんな事情があったのかはわかりませんが
イヌたちは、『カイヌシさんの感情』を
ちゃんと理解しています。
・悲しい時😢
・怒っている時😡
・嬉しい時😀
・楽しい時😆
全部です。
理解した上で、
自分の置かれている状況に
順応しようとします。
イヌたちは
決して辛いことがあっても
平気なわけではありません。
イヌたちにも
起きた出来事は『記憶』として残ります。
でも
『トラウマ』というものはありません。
せっかくご縁あって
『家族』となったイヌたち。
どうせ残るなら
『悲しい』より『楽しい』記憶を
たくさん残してあげたいですね😊
イヌの感情についても
講座の中でご紹介させて頂いてます
『正しく学んで』素敵な関係を築きましょう☺️
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