徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

読書、そして好きな作家等に関する考察

2018-12-14 09:41:57 | その他
私が小さい頃、家の手伝いはあまり要求されなかった。そんなことより、勉強しなさいと言う家庭だった。多分、親父が仕事人間であり、お袋が一人で家事全般を行う環境だったので、私は、皿洗いも掃除洗濯も、ほとんどしたことはなかった。そうなると、私も、勉強するフリさえしていれば、好きなことが出来た。今でこそ、時々、そう本当に時々、皿を洗ったり、洗濯したり、トイレ掃除はするけれど、それをいつもしているように書くと、奥様に「自分だけいい恰好している」と非難されそうなので、一応、本当のことを書いておきます。
因みに、猫のトイレ始末とゴミ出しは、多分家族の中では1番頻繁にやっています。


先般、好きな作家3人、
大沢在昌さん、樋口有介さん、森博嗣さんと書いた。
3人とも、異なる独特の世界観を持っている。
この3人以外にも好きな作家はいるし、
読んでみて同じように好きになる作家もこれから出てくるだろう。
自己分析すると、
樋口さんも森さんも、登場人物等のセリフが特に個性的で、
その癖のある言い回しが好きだ。

ところで、癖のある言い回しというと、
必ず思い出すのが、「うる星やつら」のこと。
コミックスの16巻の10話だと思うのだが、
「さらば温泉マーク!!」というお話に出てくるナレーション。

あたると温泉マークが落とし穴を掘っているシーン。
お互いに、相手を落とし穴に落とそうと、
野原?で、別々に落とし穴を掘っているのだが、
画面上では隣同士。
すぐそばで掘りあっている。
しかし、お互い相手の存在に気づいていない。
そこで書かれるナレーションが、

「この時、勝負に燃えるふたりは、互いの宿敵が近くにいることを知るよしもなかったのである!」
「なぜ知るよしもなかったかは知るよしもない!」

この「うる星やつら」という漫画が、
昔でいうと「がきデカ」?
ナンセンス漫画?というジャンルで良いのか?
そのシチュエーションにピッタリくる言い回し。
そういう世界観とセリフだったり、ナレーションの、
絶妙なマッチが私を虜にする。
それがまさしく、樋口さんだったり、森さんだったりする。

森博嗣さんも、相当に癖がある。
確かに諄く感じる時もある。

中学生時代は、年間150冊前後読んでいた。
その後、社会人の中盤から終盤にかけて、
殆ど時間が取れずに本離れしていたが、
先日のブログに書いたように、
スマホ中毒から逃れようと、読書を復活。
図書館で1回5・6冊借りると、
1週間から10日弱で返却して新しい本を借りるサイクル。
イメージは3日から4日で2冊読むペースか?

今1番の悩みは、
読みたいと思う本が誰かに借り出されていて借りられないこと。
困ることは、実は借りられているのではなく、
元々、その図書館に無い場合もある事。

生活の中心は、未だ、仕事ではあるけれど、
合間に、

読書、
ゲーム(主にPS3)、
サッカー観戦、
ソフトテニスコーチ、
食べ歩き、
パソコンでのネットサーフィン。

うーーーん。
時間がいくらあっても足りない!

こんな取り留めのない話を誰が読んでくれるのか?
反省!







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