徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

第55回世界卓球選手権大会

2019-04-25 08:45:07 | その他スポーツ
今、家の近隣で道路工事が行われている。工事自体は、世間一般的に珍しいお話ではなく、いたるところで、普通に行われている訳だが、昨日、私がその横に特設歩道として造られた歩道を歩こうとすると、
工事のために車道と歩道の通行を管理するおじさんから、「足元を気を付けてください!」と念を押された。きっと、爺の私が危なっかしかったのだろう。そういう年になってしまった自分が少し悲しかった。


第55回世界卓球選手権大会は、
2019年4月21日(日)~28日(日)まで開催されている。
ここまで期間の約半分が経過。
日本選手の動向も、好不調がやや別れつつある。
男子シングルスは3回戦まで終了、
丹羽孝希選手と張本智和選手の2人が残っている。
男子ダブルスも3回戦まで終了。
残念ながら全ペア敗退となった。
女子シングルスは4回戦まで終了し、
平野美宇選手と加藤美優選手の2人が残っている。
女史ダブルスは3回戦が終了。
出場ペアが少ないので次は準々決勝だが、
伊藤美誠・早田ひなと佐藤瞳・橋本帆乃香の、
2ペアが残っている。
混合ダブルスは準々決勝に森薗政崇・伊藤美誠ペアと、
吉村真晴・石川佳純ペアが進出し、
そこで、勝ち上がったのは吉村真晴・石川佳純ペア。
男子ダブルス以外は全て、
準々決勝に2人または2ペアが進出した。

多分、卓球界では主要大会であり、
世界から参加している全ての選手にとって、
力の入る大会であるため、
ここで勝ち進むことは相当のパワーが必要な訳で、
昨年あれほど調子の良かった伊藤美誠選手が、
ダブルスこそ、実力を発揮してはいるが、
実態は早田選手の頑張りも大きく、
シングルス、ミックスダブルスともに、
既に敗退していることを見ても、
やはり、コンディションがこの大会に合わないと、
なかなか勝ち進められないことがわかる。
その中で、昨年かなりスランプ?を心配された、
平野美宇選手が、
もともとシングルしかエントリーしていないが、
〇平野美宇 4-1 ×KIM Jin Hyang(北朝鮮)
〇平野美宇 4-2 ×PESOTSKA Margaryta(ウクライナ)
〇平野美宇 4-2 ×ZHANG Mo(カナダ)
〇平野美宇 4-2 ×SOO Wai Yam Minnie(香港)
とベスト8進出。
ここで丁寧選手と戦うわけだが、
見た限り、復調の兆しがあり、
楽しみではある。

全体的に、昨年を上回れるか?
楽しみである。

前回2017年の結果


水谷隼 2回戦敗退
丹羽孝希 ベスト8
松平健太 1回戦敗退
村松雄斗 ベスト32
張本智和 ベスト8

石川佳純 ベスト8
伊藤美誠 ベスト16
加藤美優 ベスト16
平野美宇 銅メダル
佐藤瞳 ベスト32


森薗政崇/大島祐哉 銀メダル
吉村真晴/丹羽孝希 銅メダル

石川佳純/平野美宇 ベスト16
伊藤美誠/早田ひな 銅メダル


吉村真晴/石川佳純 金メダル
田添健汰/前田美優 ベスト8

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