早朝から、数日ぶりに澄みわたる初夏の空が広がりました。カメラアングルは、室蘭と隣併せる
伊達市との境に位置する畑作地帯。手前の深緑色の葉は甜菜(砂糖大根)です。
道すがらエゾシカに遭遇。草丈を伸した牧草の中から、ジッーと当方を警戒し見つめる。
道路わきの茂みでサルナシが独創的な花を咲かせる。コクワ・ミニキウイなどとも呼ばれています。
果実は秋が深まり霜が降る頃になると食べ頃になります。
ホオジロのメス♀?。子育て中なのか嘴にバッタをくわえる。なかなか、当地では目にすることが
できない野鳥です。
お互いに害を及ばすことが無いと判ると・・
のんびりと横に歩き出しました。あの瞬間
夢中でシャッターを切っていましたが・・
そのうちに余裕で見つめることが出来ました
信州の カモシカも同じですが信州の鹿は
みんな臆病ですぐに逃げます。
のようです。ほかの場所では日中姿を見せること
はありません。撮影時間は11時前後です。一般
的には日の出と日没前後です。エゾシカは人を見
ますと、硬直したようにこちらを見つめてきま
す。
時としまして、にじり寄ってきます。その時には
目を放さず後ずさりです。