お隣の国ドイツでは、近所にないものが売っていたり、同じものでも値段が安かったりと、日常の買い物をするのが楽しいです。
↑の昨年のブログのように、買い出しでまとめ買いしてくるお気に入りのお菓子があったのですが、似たようなものが近所のスーパーに売っていることを今年も発見しました!
それは、「ドイツで買ってよかったもの:HARIBOのグミ(ミント味)」のブログでご紹介した、Haribo Bronchiolのグミです!^^
フランスの近所のスーパーにもHARIBO(アリボと呼んでいます)はいろいろ売っていますが、のどに良さそうなミント味の甘くないグミはドイツしか売っていないような?
なので、多い時は10袋ぐらいまとめ買いしたりしていました。^^
そして、フランスのスーパーAuchanにあった類似品は、、
PB商品の、こちらです!
たぶん昔から売っていると思いますが、緑色が毒々しくてあまりおいしそうに見えないため、存在に気付かなかったんだと思います。。
よく見たら、「sans colorant artificiel」(合成着色料不使用)と書かれています!
それで、この緑色はもしかしてミントの色なのかなと思い、買ってみることしました。^^
Ingrédients:
sirop de glucose, sucre, eau, gélatine de porc, amidon de maïs, arôme, colorant: complexes cuivre-chlorophyllines.
sirop de glucose, sucre, eau, gélatine de porc, amidon de maïs, arôme, colorant: complexes cuivre-chlorophyllines.
原材料:
グルコースシロップ、砂糖、水、豚ゼラチン、コーンスターチ、香料、着色料(銅-クロロフィリン複合体)。
グルコースシロップ、砂糖、水、豚ゼラチン、コーンスターチ、香料、着色料(銅-クロロフィリン複合体)。
200g入りで、1.11ユーロ(150円弱)です。^^
原材料を見ると、、なんとミントは使われていなくて、代わりに「香料」が使われています!
そして着色料も、「合成」というカテゴリではないのかもしれませんが、やっぱり使われていたのでした。。
☆銅クロロフィル、銅クロロフィリンナトリウム
クロロフィルは植物体内にある葉緑素のことです。この分子中のマグネシウムを銅に置き換えて作られたものが銅クロロフィルです。青~緑色を呈します。
使用対象食品:使用基準があり、昆布、野菜類や果実類の貯蔵品、チューインガム、魚肉ねり製品、生菓子、チョコレート及びみつ豆缶詰中の寒天。銅クロロフィリンナトリウムについては、あめ類にも使用できます。
Zutaten:
Glukosesirup; Zucker; Gelatine; Dextrose; Frucht- und Pflanzenkonzentrate: Spirulina, Saflor, Apfel; Aroma; Säuerungsmittel: Citronensäure; Minzöl; Überzugsmittel: Bienenwachs weiß und gelb, Carnaubawachs; Invertzuckersirup. Kann Spuren von Milch, Weizen enthalten.
原材料:
グルコースシロップ、砂糖、ゼラチン、デキストロース、果物と野菜の濃縮物(スピルリナ、サフラワー、リンゴ)、香料、 酸味料(クエン酸)、ミントオイル、コーティング剤(ミツロウ白、ミツロウ黄、カルナバワックス)、転化糖。
こちら、ドイツのHaribo Bronchiolのグミのほうは100g入りで、1ユーロ前後です。
原材料を見ると、ちゃんとミントオイルが使われていますね!
AuchanのPB商品のほうは、ミントオイルが入っていないし、のどに良いとかの作用はありませんが、Haribo Bronchiolと同じぐらいの値段でありながら2倍の量が入っていてとても割安です。
安かろう悪かろうかもしれませんが、でも、味のほうはなんだか似ているんです。^^
緑のグミの周りに砂糖がまぶしてあるわりには甘さもそんなに感じず、ミントみたいにスッとして、わりと噛み応えもあるので、気分転換のおともに気に入っています。
今はなかなかドイツに買い物に行きにくいので、Auchanに似たようなものがあって助かりました。^^